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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「田の字表」は定義をはっきりと。
 「田の字表」は、「みはじ」や「はじき」などと同じように、大分機械的に文章問題を解くことができます。

 「田の字表」について初めての人は次をお読みください。

「田の字表」とは何か?

「田の字」って何?

 しかし、「みはじ」や「はじき」は本当に、ただただを枠に数字を入れるだけですが、「田の字表」の場合には定義をはっきりさせて、表を完成させるという作業がはいります。

 「時速を求めなさい」という問題では、時速というのが1時間あたりにで移動する距離のことだということをはっきりさせてから「田の字表」を完成させます。

 
 「3時間で12km移動する。時速は?」

 という問題は、1時間で何km移動するかという問題です。

 だから、「田の字表」の左下の欄が1時間、左上の欄が Xkmということになります。

 そして右の欄は左の欄と単位を同じにして、右下が3時間、右上が12kmとして解きます。

xkm 12km
1時間 3時間

 密度の場合、圧力の場合もそうです。密度は1立方センチメートル当たりの重さ、圧力は1平方メートル当たりの力ということになります。それを意識しながら「田の字表」を完成させるという作業が必要になります。

 だから「田の字表」を整理するときには、密度とは何か、圧力とは何かを考えなければいけません。だから問題の意味をより一層理解するということができるようになるのです。

 理科に出てくる湿度などもそうです。その時の飽和水蒸気量を100とした場合、水蒸気量がいくらの時、にの値はいくらになるのかということを求めるということです。

 そういう定義をきちんとすることによって「田の字表」を整理できます。

 そして「田の字表」で解くことを続けていくと、時速、圧力、密度といった概念の理解が深まるのです。

 僕はそのように考えています。

 生徒が習いに来たときには、「田の字表」を整理させますが、その時に
「時速って何なの?「密度って何なの?」という質問から入ります。



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