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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

近詠「普天間」抄
叔父から短歌集の
近詠「普天間」抄
をいただきました。
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おじは復帰前、沖縄人民党党員の立法院議員として復帰運動の先頭に立っていました。
そして復帰後は日本共産党党員の県議会議員として基地返還などで闘ったきました。

もう80歳も越え、大分年はとりましたが、その熱意は全く衰えていません。この短歌集の中でもそういうのを読み取ることができます。

闇の合意を密約にあらずとは如何に西から日の出というに等しき



でも、僕は叔父の人間的なところが現れた句の方が好きです。

空前の大渋滞の中にいて大会実況を聞きつつ焦る


ぼくの住んでいる読谷で県民集会が開かれました。その時にはすごい渋滞でした。おじたちは糸満からバスに乗って会場へ向かいます。大会に間に合わなければとあせっていても、バスが動かないのであせる気持ちがよく分かります。

バスを下り杖に縋りて群衆に越されつつ会場への径


おじさんは足腰がだいぶ弱っています。気持ちははやるのでしょうが、なかなか歩むことが出来なかったのでしょう。「死んでも行く」と言いながら歩いていたと、後で、おじの娘に聞きました。

席をたちつとよろぼいて目覚むれば点滴の管につながれており


おじさんが入院したと聞きました。たぶん気を失ってしまったのでしょう。気がつけば病院で点滴を受けいたのでしょうね。気は若くても・・・・。

いままさに参院選挙たけなわをこの為体(ていたらく)老残悔し


妻と娘に支えられきて伊集唯行・仁比そうへいを丁寧に記す


 伊集唯行・仁比そうへいは、参院議員候補者名です。

悔しさは辺野古・高江の戦いに行けぬ老耄(おいぼれ)月を眺むる



気になる句があります。

雇用破壊の記事を読めば新聞社を追放されし記憶の戻る


よくは知りませんが、新聞社の記者をしていたと思います。沖縄人民党の党員として赤狩りにあったのでしょうか。次にで会ったときにたずねてみたいです。

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