FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

イオンと原子の構造
 学校で、そして教科書でどのように教えているのかはっきり分からないで、少々無責任かもしれないと思いながら書きますね。

 「イオン」が中学校で復活しました。ゆとり教育でなくなっていた分野です。

 イオンという概念を理解するには、原子の構造をある程度は理解していないと、ぼくは思います。

 学校、そして教科書では、それが弱い、いやないのではないでしょうか。

 量子力学の世界の原子は、電子が雲のような存在として描かれます。この世界はぼくには十分に理解できません。
 そこまで分からなくてもいいです。いや、そこまで教えると中学生の頭は混乱します。

 中心に原子核があり、そのまわりを電子が飛び回っている、そのようなイメージをまず生徒に持たせることが大切です。

 原子核は、陽子と中性子からなる。陽子はプラスの、電子はマイナスの電気(電荷)を帯びている。

 そこまでは教えておかないと、イオンの概念を理解させることはできないと思っています。

 ぼくは、次の問題をまず生徒にさせます。

 【問1】原子について、だれの説が正しいと思いますか。 (         )
(1) ドルトン 「物質のもっとも小さい単位は原子である。それ以上分けることはできない。」

(2) トムソン「原子は、+プラスの電気をもった海の中を、マイナスの電気をもった電子が動き回っている。(スイカの種のよう)」

(3) 長岡半太郎「原子は、正の電気をもった粒子のまわりを、負の電気を帯びた粒子が、ちょうど惑星が太陽をまわるようにまわっている」

 中学生は、原子を学んでいます。そしてドルトンを。
 
 だから、ドルトンの説が正しいと思い込んでいます。だから、ほとんどの人がドルトンと答えます。

 そこで、日本人の長岡半太郎氏の登場。日本にも偉大な物理学者がいたのだと。長岡半太郎氏の描いた原子像が現実にはもっとも近いんだよ、と教えます。

 そこからイオンの話に移るのです。あとは後日。
関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.