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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ゼロの概念と数え年
 きょうは、僕の住んでいる座喜味では 「トゥシビー(生年祝い)」 が行われます。ぼくの妻はうさぎ年なのでその該当者です。 「トゥシビー(生年祝い)」は、数え年で行われます。

 さて、「数え年」というのは

生まれた年を1歳とし、あと新年を迎えるごとに1歳ずつ加えた年齢。


 です。

 極端な例で言うと、12月31日に生まれた子はすぐに1歳になり、そして翌日にはすぐに2歳になるわけです。2日しか生きていないのに2歳なのです。

 さて、この数え年はゼロ(0)の概念と関係するのではないだろうかと思い立ちました。

 つまり、ゼロの概念がなかったために数え年が生まれたのではないだろうかと思ったのです。

 それで、ネットで検索してみました。同じように考える人はいるものです。ヤフーの知恵袋に次の質問がありました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1249887412

数え年、いつ頃からこのような数え方をしたのかは知らないが、思うに0という概念が無かったのではないのかな

おなかの中にいる期間があるから生まれたときが一歳だということも聞いたことありますが、どうも理屈が通らないような気がします
あなたは、どう思いますか


 それに対する回答は全く的が外れています。質問者の意図が全く理解できなかったかもしれません。

 さて、ネットで裏づけがとれるかと思いましたが、探せませんでした。それで、勝手なことを書いてみます。

 ゼロの発見というのは大分あとのことです。インドで発見されたそうです。

 しかし、人間は文明がある程度進むと、年齢を数えるようになります。1年を1歳とするということはすぐに思い立ったでしょう。

 そして0(ゼロ)という概念がないものですから、産まれた時をすぐ1歳にしたのです。

 とても自然な考えかただと思います。

 産まれて実際に存在するのに0歳というのはおかしいです。ぼくらはもう慣れてしまいましたが。

 おかしいと思う前に、0歳という考えは起こりません。ゼロという概念がないのですから。

 そして1年サイクルで1歳加えられます。それで、2歳になり3歳になるということになったのでしょう。

 最初のころは正確な年齢ではなかったでしょう。それが暦ができると、きちんと暦に合わせて年齢を数えるようになります。

 でも、誕生日という概念はほとんどなかったようです。だから正月になると全員が1歳ずつ増えるとしたのです。1歳の子全員が2歳になるというように数えたのです。

 ゼロの概念がなければ、このように年齢を数えるというのは自然なように思います。

 つまり、ゼロの概念がないために、数え年という年齢の数え方が生まれた、というのがぼくの仮説です。

 さて、ぼくは以前「子どもの世界」という保育園をやっていました。

 数の概念を学ばせるために双六(すごろく)を作って、保育園の子どもたちと遊んだものです。

 すると子どもたちは駒の進め方で最初につまずきます。

 自分の駒があるところを1としてしまうのです。例えば、サイコロの目が3と出ても自分のところを1とするので、2個分(2ます)しか進まないのです。

 実際には2個しか進まないのに3と数えてしまう、数え年の数え方とよく似ていると思います。

 数え年の考え方もこのような発想から出てきているのではないでしょうか。

 以上はったまったく、ぼくの思い付きです。
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