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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ火成岩(火山岩、深成岩)?
 中学1年理科では岩石について学びます。

 マグマが冷え固まった岩石を火成岩といいます。

 マグマが地表または地表付近で、急に冷え固まってできる岩石を火山岩と言います。

 マグマが地下の深いところで、ゆっくり冷え固まってできる岩石を深成岩と言います。

 つまり、火成岩には2種類あり、地表付近でできる火成岩が火山岩で、深いところでできるのが深成岩ですね。

 火成岩(火山岩、深成岩)という感じです。

 概念的には問題ありません。問題は名前です。

 深成岩はいいです。深いところで成る岩石ということでいいですからすぐに理解できます。

 それなら浅いところで成る岩石は、火山岩ではなく浅成岩にすれば、わかりやすかったのになあ、と思いませんか。 

 火成岩(浅成岩、深成岩)という感じですっきりします。

 それはおいておいて、なぜ火山岩なのでしょうか。

 字面を見ると、深成岩の反対は火成岩というののほうがまだいいように感じます。どちらも ○成岩 ですから、並ぶような感じで。

 それで、なぜ火山岩なのか?なぜ火成岩なのか? ネットで調べてみました。

 同じようなことを考える人はいるもので「教えて!goo」にありました。

火成岩と火山岩、逆なのでは?

火成岩は、火山岩と深成岩に分けられると習いました。

中学のときからずっと考えていたことですが、マグマが冷えて固まった岩石を火山岩とし、その中で火成岩と深成岩と名付けて分けるほうがしっくりして良いような気がします。
なぜこんな名前になってしまったのですか?。


 
 ちゃんとわかりやすく回答されています。

 そのページを読めばいいのですが、それでは不親切です。ぼくの勉強のためにも、ぼくの言葉で説明してみます。

 「火成岩」「火山岩」の「火」は「マグマ」を意味します。

 だから火成岩は「マグマでできた岩」ということになります。

 火山岩も深成岩もマグマでできているので、どちらも火成岩(マグマできた岩)です。

 火山は、マグマでできた山です。噴火してマグマが地表に出てきて山となるのですね。これはよく分かりますね。

 火山ができるときは、地表にマグマが出てくるのですから、急に冷え固まって岩石ができるのです。

 つまり、火山は火山岩でできているのです。火山を形作っている岩石なので、火山岩。そう考えればすっきりします。

 地表付近でできた岩石も、急に冷え固まってできるので、地表でできた火山岩と似た構造をしているのでしょう。だからここまで広げて火山岩と言いのでしょうね。きっと。

 まとめてみます。

 ここで「火」は「マグマ」のこと。
 火成岩は「マグマでできた岩」
 深成岩は「深いところでできた岩」
 火山岩は「火山をつくっている岩、火山はマグマが地表に出てつくられるので、火山岩は地表や地表付近で作られる」
 
 火成岩(浅成岩、深成岩)の方が覚えやすいのですが、
 火成岩(火山岩、深成岩)でもちゃんと納得はできますね。

追加します。

 あとで考えてみました。なぜ火山岩なのかです。

 たぶん火山岩という言葉が最初にできたのでしょう。

 沖縄本島にはたぶん火山がないので僕はわかりませんが、火山は全国のあちこちに見られます。

 そして、そこには火山岩がすぐに見つかるのでしょう。

 身近に火山岩があるので火山岩という言葉はだいぶ早くつくられたのだと思います。

 その後、地下深くで、マグマからつくられた岩石が見つかった。この場合には学問的な調査があったのではないでしょうか。そして、深成岩と名付けたのです。

 火山岩は浅い所でできたのですが、もうすでに名前は行き渡っていたのでそのまま火山岩という言葉を使ったのでしょう。

 そして、火山岩、深成岩を含む言い方として火成岩というのも学問的な立場から名付けたものでなのではないでしょうか。

 そう考えると、火成岩、火山岩、深成岩という名前も納得ができます。





この本は「セルフ塾のブログ」の記事の中から、中学理科(物理)に関するものを集めたものです。


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