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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ、本(ホン)は音読みか?
 漢字には、音読みと訓読みがあります。

 完全な見分け方はありません。ただ、その音を聞いたときに、意味がわかるのが訓読み、意味がわからないのが音読みという傾向があります。

 さて、「ホン」といったときに、私たちは書物の本をすぐに思い浮かべることができます。だから「ホン」を訓読みだと思っている人が多いです。僕も長い間そう思っていました。

 しかし、「ホン」は音読みなのです。なぜでしょうか。
 意味はない、 「ホン」は音読みと覚えるしかないというと思ってきました。

 しかし少し考えてみました。

 訓読みというのは、漢字が中国から日本に伝わる前からあった言葉、発音の仕方です。

 中国から漢字が伝わったときに、同じ意味の発音で読み替えたのが訓読みということになります。

 例えば、犬というのは昔から日本にいたのでしょう。だから「いぬ」という言葉はすでにあったのです。しかし、文字はなかったのです。

 あるとき、漢字の「犬」が中国から伝わってきました。中国人はこれを「ケン」を読んでいましたが、それが「いぬ」のことだと日本人は分かったので、それを「いぬ」と読んだのです。

 このようにして、「犬(いぬ)」が訓読みで、「犬(ケン)」が音読みになったのです。

 さて、考えてみると、中国から漢字が伝わる前に、本、書物はなかったはずです。平仮名や片仮名は漢字からできたのですから、もちろん文字がなかったということです。

 文字がなければ本ができるはずがありません。

 だから 中国から漢字が伝わる前には、本はあり得なかったのです。もちろん言葉もなかったはずです。

 だから 中国から「本」という文字が伝わると同時に「ホン」という読み方もいっしょに伝わり、そのまま日本人は読んだのです。
 別の訓読みの言葉をつくる必要はありません。中国の読み方「ホン」をそのまま音として採用したのでしょう。

 そう考えると、「ホン」が音読みがというのも納得ができます。

 以上は、ぼくがかってに考えたことです。正しいかどうかは分かりません。そう思って読んでくださいね。

 
 ブログの国語の記事を集めて、電子出版いたしました。

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