コメントではもったいないので、記事として取り上げさせていただきます。
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はじめまして
小学2年生の子供を持つ関西在住の母親です。
小学校入学以来、家庭での学習は、子供の様子を見ながら、市販の教材を組み合わせて親子で取り組んでいましたが、 算数は、軸に据えたい教材に出会えず、思案していたところ、
朝日小学生新聞のこの新連載を見つけました。
試しに、子供に読んでやると、子供は絵本の読み聞かせの延長のような感覚で、するすると呑み込んでいきました。
私も一緒に取り組んでいますが、なめらかな文章を読んでいるようで、心地よく、 算数のイメージが変わりました。
自学自習できる教材というのは、こういうものなのですね。
3年生の分野がまるまる飛んでしまいますが、様子を見ながら、 今後も子供と算数を楽しみたいと思います。
素敵な教材を開発して下さってありがとうございます。
「水道方式」にも興味が広がり、
遠山啓著「数学の学び方、教え方」
を読み始めました。
投稿経験がないので、
読みづらい文章で、申し訳ありません。
お忙しいことと存じますが、お体に気をつけて。
私も、子供と共に学んでいきます。
自分で学習できることをめざして教材を作ってきたので、
「自学自習できる教材というのは、こういうものなのですね。」
という感想はとてもうれしいです。
僕の目指していることが少しは近づいているのかなと思っています。
また、階段を一歩一歩上るように、学習が進む教材を目指したので、
試しに、子供に読んでやると、子供は絵本の読み聞かせの延長のような感覚で、するすると呑み込んでいきました。
というのも僕の工夫が認められたようでうれしいです。
塾の生徒の学習の進み具合を見ながら、何度も改訂を繰り返して、教材を作ってきたのがこのような結果になっていると思っています。
これからも頑張っていきたいです。ありがとうございます。
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先生の連載、スクラップブックに貼って解いていっています。
四年に加え、五月から小五も加わり、ありがたい限りです。
私が指導している子ども(小五)で、小数を基礎から教えているところなので、ちょうどタイムリーでした。
五月の三日分は、一気に講義を聴講しながら解きました。
先生のお言葉「自分で手を動かして解くのが大事」「間違いをきちんと直していくのが大切」「10集まると次の位にうつるのを理解するのが大切」などが、心に残ります。こうやって、声をかけていくのですね。
これくらいスモールステップでやれば、子どもも理解できるのか、と目からウロコでした。また、タイルというのがとても解りやすいです。
(お金ですと小数以下がわかりにくいですし。液体も表しにくい印象です。)
私が使っている教材も「自学自習」をモットーとしているはずなのですが、ここまでわかりやすくはありません。
こんな工夫をして、子どもが「わかった!」となれば、指導する側も本望でしょう。
最近では、学習指導要領の改訂で、分数は二年から、小数も三年から導入されています。
分数と小数、どちらを先に教えたら(復習したら)いいか迷いましたが。
先生の連載、本当にためになります。ありがとうございます。
投稿された方のお子さんのように、どの子も、自分で取り組んで、できる喜びを味わってほしいですね。
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