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授業方法のあまりのお粗末ぶりにスキナーが憤慨
 プログラム学習は、行動主義心理学者のB.F.スキナーが開発した学習方法です。

 彼がなぜプログラム学習を開発しようと思ったのかについて、だいぶ前に本で読んで知っていました。ただ、それが何の本だったのか思い出せず、探し出せませんでした。

 いま、ネットで検索すると出てきました。ここに紹介いたします。

 スキナー博士が憤慨した授業光景はまだ続いているように思います。

プログラム学習とティーチングマシン

 スキナーは、当時の行動主義心理学の研究成果を直接生かす方法として、「プログラム学習」を再発見した。

 スキナーは「父の日」の授業参観で末娘の授業(4年の算数)を見て、延々と続く教師の説明とそれをただ受け身的に聞いているだけの娘の姿にあぜんとしたという。1953年11月11日の出来事であった。

 「これでは効果的な学習が成立しない。心理学研究の成果が何一つ生かされていない。もっと学習者が積極的に反応し、それに対する即時フィードバックを与える学習環境を実現したい」との思いから、プログラム学習やティーチングマシンの教育利用推進に影響を与えた。

 当時の行動心理学の研究成果を反映する学習環境をつくるには、もっと積極的に学習者が反応する環境をつくらなければならない、と主張した。




プログラム学習 - 海保博之

そのスキナーが、プログラム学習を開発することになったきっかけは、愛娘・デボラの授業参観に行き、その授業方法のあまりのお粗末ぶりにスキナーが憤慨したことにある。わかっていようがいまいが、教師が一方的にどんどん進めていく授業にあきれてしまったらしい。

 オペラント条件づけの原理を使えば、もっと効果的な学習指導ができるはずと考えて研究に取り組んだ結果が、プログラム学習とティーチング・マシーンの開発であった。

 60年代前半のことである。

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