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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

もう3カ月だけ頑張ってみたら
 たまにですが、塾生のお母さんが相談に来ることがあります。

「子どもが塾をやめたいと言っています。きつくて大変だそうです」というような内容です。

 確かにセルフ塾はかなり厳しい塾です。きつく思っても当然になところがあります。それで大変だからやめたいと思うこともあるようなのです。

 僕はそういう時に、お母さんに次のように言います。
 「子どもに、次のように提案してみたらどうでしょうか。もう3カ月だけ頑張ってみて。3ヶ月経ってもやめたいと思っているなら辞めてもいいよ」と。

 例えば、今は5月の末ですから、
「8月の末まで頑張ってごらん。それでも辞めたいなら辞めてもいいよ」と。

 子どもたちは学力をつけたいと思っています。それは確かです。

 塾で頑張っているから学力は付いてくるというのも実感としてあるでしょう。

 しかし、そのきつさから逃れたいというのも正直な気持ちです。

 子どもたち(子どもに限らず大人もですが)には、調子の波というのがあります。

 好調な時がある一方で、不調になることがあります。

 不調のどん底にあるときは、もう何もかも厭になります。
 その時に塾をやめたくなるのです。

 だから3カ月だけ頑張ってみようという提案をしてみるのです。

 子どもたちも、このつらさがずっと続くと思うから、もうやめたいという気持ちになるのです。

 3カ月したらやめることができるんだと思うと、では3カ月はやってみるよという気になります。

 そして実際には 3カ月する間にどん底にあった波が上向きになっていることが少なくないのです。3カ月したら辞めるということを忘れていることさえあります。

 3カ月は頑張ってみようということになって 3カ月後に辞めた子を僕はいま思い出すことができません。いないという自信もありませんが。

 さて、親としての覚悟を書きます。
 もし 3カ月たって、やはりやめたいと子どもが言って来たときには、やめさせなければいけません。

 親としたら、3カ月頑張ったのだから、次の3カ月も頑張ろうよと提案したくなるものです。

 でもそれは絶対にいけません。

 子どもとの約束は絶対です。それを破ったら子どもからの信頼を失ってしまいます。
 塾を続けるというよりも、親としての信頼を失うことの方が大きなマイナスになります。

 それぐらいの覚悟で子どもと約束をしなければいけません。
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