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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

因数分解・・展開表を消さないで、残したまま
 中学3年生は因数分解をやっています。

 僕は、数学の苦手な生徒には、「展開表を用いた一般的な解き方だけですべてやりなさい」と教えています。それは前にも書きました。

因数分解も表を使って一般的な方法で

 さて、その段階にやってきました。

 これだけでできるといっても、展開表を用いた解き方は結構難しいです。めんどうです。一筋縄ではいきません。

 例えば、この数字だとしたらとおいて計算し、間違っていたら別の数字の組み合わせを考えるということになります。

 例えば、12という数字は1×12, 2×6, 3×4, 4×3, 6×2, 12×1 という掛け算ができます。
  3×4, と 4×3 でもちがってきます。

 これらの組み合わせを考えながら因数分解をしなければいけません。

 N君とS君がパニックを起こしています。
 いろいろやってみたけども、合わないというのです。

 「難しい!!」、「わからん」、「できない」、とぼやいてばっかりです。

 それで僕は彼らにいました。
「それならノートを持っておいで」と。

 そして、ノートに展開表を書かせます。

 そして間違った展開表は消さないで残したまま、となりに次の表を書かせるのです。

 彼らは、間違った表を頭の中にきちんと覚えておくことができないので、同じ間違いを何度も繰り返しているのです。

 だから「ノートに書きとめておいて、それと違う組み合わせの表を考えなさい」と言ったのです。

 するとだいぶ分かってきたようです。自分で解ける問題が多くなりました。

 それでも、「できない」とやってきます。
 その時はもう以前のようなパニック状態ではなくで、だいぶ冷静さを取り戻しています。

 そういう場合は、ノートに実際にやってあるかどうか確認をして、それではこのような組み合わせならどうなるといって導いて上げます。

 今の段階では完全にこの一般的な方法をマスターする必要はありません。このようなやり方があるということを理解さえすれば、中学で学ぶ因数分解は解くことができます。

 僕が彼らの前でチョコチョコッと計算して答えを出すと、
「すごい。僕があんなに時間をかけてできなかったのに、こんなに簡単にできる」といって感心して帰って行きます。

 できないこともありますが、ノートに展開表を書き留めながら因数分解をするという方法は、彼らにとってはかなり効果的なようです。
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