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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

大日寺の説明版
吉野に行った時のアルバムを整理しています。

 大日寺の説明板の文章をネットで探すのですが見つかりません。
 それで僕が文書化し、ここに掲載致します。

 この道を右に下ると、右手の台地に門と宝形づくりの本堂を備えた大日寺があります。今は真言宗醍醐派に属していますが、寺伝によると、大海人皇子(後の天武天皇)ゆかりと云われ、吉野山で最古の寺院であったと伝われている日雄寺の跡と伝えられています。

 大日寺の名が示すとおり、この寺には大日如来を中心として五体からなる藤原時代の木造五智如来坐像が安置されています。如来諸尊の舟形光景は、唐草透彫の金箔押し、金剛界大日如来を表す智挙印を結んだ指の優雅さ、やさしさの中にもきびしさを秘めた面相を、結跏趺坐する台座の蓮弁は巧緻をきわめた美術品としても高く評価されており、藤原時代の仏像の特長がよく表現されています。

  金剛界五智如来とは、大日如来を中尊として左右に、阿閦・宝生・無量寿・不空成就の各如来を配置して一組として祀るものですが、この地方には珍しくこの寺には五体諸尊が完全にそろっており、重要文化財に指定されています。

 また、この寺は、元弘の変(一三三三)の吉野落城の際、大塔宮護良親王の身代わりどうなって忠死をとげた村上義光・義隆父子の菩提寺として、南北朝時代前夜の哀史をとどめています。



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