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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

源義経潜居の間 の説明
この部屋は文治元年源義経が兄頼朝に追れて十二月雪の降る中をこの吉水院を頼って愛妾静御前、弁慶等と共に約五日この場に身を潜め再起を計ったが、それも束の間すでに鎌倉から当社に義経追討状を送られ義経も止むなく山伏姿に身を替え弁慶等と共に吉野落をされたのである。

 静御前とは再会を約しここで悲しい別れをしたのであり悲運の英雄と佳人との余りにも美しい悲恋物語は永く後世に伝えられ愛妾一人を残して悄然として去った苦しい義経の胸の内と夫を一途に恋慕った静御前の心情が察せられる。いわゆる

「吉野山 峯の白雪踏み分けて 入りにしい人の跡ぞ恋しき」と歌れた、天下に名高い大ロマンスの舞台である。

 尚右手一畳敷の控えの間は「弁慶思案の間」と称し、弁慶がここで見張りをしながら一世一代の秘策を考へ思案したといわれ如何にも弁慶らしい勇姿が想像される。

(簡単に出てこない旧漢字は新漢字で表しました。)


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