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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

一元化するのは科学の癖
 mixi で

>>>なんにつけ一元化しようとするのはYojiさんの癖かなと思います

 と批判されたことがあります。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23453832&comm_id=380962&page=all
の次のぼくのコメント(180)に対するものでした。

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 


 ただ,私は have を「持っている」という意味で考える方が納得します。
 次のヴィスタ英和辞典のコラムをコピーします。
 スキャナーで読みとったので,間違いもあると思いますが,ご容赦ください。



(have+過去分詞)の気持ち

【Q】
ア I lost the book.
イ l have lost the book.
アを「なくした」,イを「なくしてしまった」と訳しますが,いったいこのふたつの文の意味はどうちがうのですか?

【A】
 どちらも「本をなくした」ということです.アは, 本がその後見つかったのかどうかはっきりしません.見つかったかしれないし,見つからなかったかもしれない。 一方,イは,本をなくしていまも見つかっていないことを表現しています.イの haveは「いま持っている」ということです.何を持っているのかというと「本をなくした状態」をです(なくした本を持っているのではありません!).「本をなくして残念だとか悲しいとかいう気持ち」を持っていることを表現するのが,イの文です.ただ「なくした」,「なくしてしまった」と訳し分けても何にもなりません.
  ウ.I visited kyoto.
エ.l have visited kyoto.

同様にウを「行った」,エを「行ったことがある」と訳し分けただけではあまり理解につながらないことはもうわかりますね.ウは「かつて京都見物に行った」というだけで今の気持ちがどうなのかはっきりしません.一方,ェは「かつて京都見物に行って,感動したり,にがにがしく思ったりした気持ち(どんな気持ちかは前後関係で決まるのです)をいまも持っている」ということなのです.

オ.l have finished my homework.

「さあ宿題が終わったから遊びに行けるぞ」とか「宿題が終わって充実した気分だ」とか「宿題が終わってへとへとにつかれた」という気持ちが伝わってきませんか。
 では次の文章では「have+過去分詞」がどんな気持ちを表しているかを考えてみましょう.
You have told us that already,so don't tell us again.(私らはそのことはもう聞いたよ.くりかえさないでくれ)


ヴィスタ英和辞典
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(以上がmixiのコメント)


 さて,一元化しようとするのは,ぼくの癖ではなく,理系の癖だと思います。

 ガリレオは,天と地の法則は一つだと説いた。それ以前は,天には天の法則があり,地上のものとはちがうと思っていたようです。
 それをさらに進めたのがニュートン。彼は「万有引力の法則」を発見します。「万有」ですから,すべてにあるものの法則で,一つにまとめようとしました。

 今の物理はさらにすすんでいます。力には,核力,電磁力,重力があり,いまのところそれぞれには別々理論があります。それを統一しようとしているそうで,それを「統一理論」といいます。(この辺りの知識は少しあやしいので,間違いがあればご指摘ください。大枠は正しい自信はありますが)

 このように科学(物理)の世界では,できるだけ「一元化」して考えようとします。できるだけ一つの理論で考えるのです。

 英語では,
 この場合のhaveは「持っている」だが,現在完了の場合は助動詞,また「食べる」「飲む」という意味もある。have to は「~しなければならない」という意味でまとめて覚えましょう。

 のようにhaveを場合分けして,教える。それもひとつの手段かもしれないですね。

 ぼくは,できるだけ記憶に負担をかけないように,ひとつのコアでおさめたいと思っているのですが。まあ,それを押しつけても子どもはかわいそうかもしれないです。
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