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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

どの子にも基本的学力を
 Akemiさんからコメントをいただきました。Akemiさん、いつもありがとうございます。


覚えても忘れる
小さな塾で小学生さんの勉強をみています。ある子は五年生ですが、二年生の漢字がわからなかったり、九九もうろ覚えだったりします。
ベテランの指導者に相談すると、その子は学習障害なのではないか、と言われました。
私は学習障害LDがどのようなものなのか知識は持ち合わせていません。
が、理解や記憶をするのに、他の子よりもとても時間がかかる子がいることは確かです。先生の、接着力の弱い接着剤のたとえはしっくりきました。

国語は漢字、算数は計算、だけは定着させてやりたいと思います。将来、どんな職業についても、電卓を利用できても、やはりある程度の基本は必要ですし。

学校の勉強が不向きな子は、出来なくてもいい、という考えもありますが。
最低限のところは何とかしてやりたいと思うのですが、現実は厳しいです。
王道や魔法などないのでしょうね。



 Akemiさんのご意見に全面的に賛成です。

 どのような子どもであれ、基本的な学力は身につけてもらいたいと、僕も思っています。

 個性という名でふるいにかけ、あなたは勉強はいいいから、この道を進みなさいというのは好きではありません。

 基本的な学力は誰でもきちんと身につけて、そしてその上に個性を発展させるということが必要です。

 できれば、義務教育の中学レベルまでは身につけてもらいたいですが、難しいです。

 そのレベルまで達する力のない子がいるからです。

 いずれにしても、それぞれの子どもが、自分の能力をできるだけ伸ばすように援助していきたいものです。

 学習障害(LD)かどうかというレッテルを貼ることに関しては、間違えているとは思いません。

 学力が伸びない原因を探ることは必要です。

 学習障害だと思っていた子の原因をきちんと調べると、耳が不自由だった、それで補聴器をつけさせると学習がとてもスムーズになったということもあるそうです。

 そういう意味でも、学習が進まないのはどうしてなのかを調べるということは大切なことです。

 しかし、レッテルを貼るだけで終わっては何にもなりません。

 その子の学習をどう進めるかというのは、やはり指導者の工夫が必要です。その子をじっくり見て、そしてどうすれば分かってくれるのか格闘するしかないでしょうね。

 王道や魔法があれば、教えてもらいたいです。


 以前セルフ塾にいたHくんのことを思い出しました。漢字の読み書きがまったくできない生徒でした。それでもいろいろ工夫してそれなりに伸びていきました。詳しくは次の記事。

うれしかったHくんの合格
 さった3月の合格祝いにHくんもやってきました。高校を無事卒業したそうです。
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Comment

 秘密にする

ありがとうございます
コメントを取り上げてくださり感謝です。
H君の過去記事、拝読しました。指導者としてこれほど嬉しいことはないですね。
漢字の指導、頭が下がります。

奥様のアドバイスも見事ですね。書きながら読みも習得、と言う考え、なるほど、です。

漢検合格など、小さな達成感が、次へのやる気を育んでおられますね。

塾の指導を始めてまだ数ヶ月、私にとっては試練です。
今日、退会の連絡を受けてショックでした。表向きの理由はあれど、私の指導力や技量不足が原因と思われます。
この先生はよく見てくださる、この先生になら任せて大丈夫、というような、親御さんの信頼を得ることができませんでした。

話がそれて申し訳ございません。
私も、生徒さんのように、日々進歩していきたい、と、失敗をしながらやっていきます。いつもありがとうございます。
Akemi | URL | 2011/07/08/Fri 00:35[EDIT]
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