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情報を持っていくなら握りつぶしたりなどしない「しんぶん赤旗」
  7月22日金曜日の「しんぶん赤旗」に、日本共産党の志位和夫委員長が外国特派員協会でおこなった講演と一問一答が載っています。

 そこに次のような一問一答がありました。

「赤旗」のスクープは、どのように情報を得ているのか?

( 質問 ) 九州電力の「やらせメール」問題は、「赤旗」のスクープでした。どのように情報を得たのでしょうか。この記事はキャンペーンの第1撃で、第2撃、第3撃はあるのでしょうか?(笑い) ・

( 志位 )「しんぶん赤旗」のスクープについて評価をしていただいて、ありがとうございます。

 この経過をいいますと、私どもの福岡県委員会に、九州電力の関係会社の方から連絡がありました。私たちが九電に立ち入って調査したというよりも、私たちに情報が寄せられたのです。「しんぶん赤旗」はその情報を慎重にたしかめて、信ぴょう性に間違いがないとして報道に踏み切りました。

 「しんぶん赤旗」が報道した段階では九電は否定していました。そこで国会で、笠井亮衆院議員がこの問題を取り上げました。海江田万里経済産業相は「そんなことがあれば許されないことだ」と答弁しました。そういうやりとりを経て、その日の夜、急きょ九電は事実を認めることになりました。

これが経過ですが、「しんぶん赤旗」のスクープというのは、多くの場合がそういう形で、情報提供者が私たちを信頼して寄せていただいた情報をもとに、スクープとなることが多いのです。

 「しんぶん赤旗」にもっていけば握りつぶしたりなどしないだろうと(笑い)、みんなが安心して託してくれます。そして私たちは情報提供者を絶対に守ります。この点でも信頼があります。

 今後も、同じような事態が起これば、私たちに情報を寄せてくれる動きも起こるでしょう。その時には、私たちは同じような行動を取ることになります。


 「『しんぶん赤旗』にもっていけば握りつぶしたりなどしないだろう」というのがおもしろいし、そうだそうだと納得しています。

 テレビドラマや、映画などでよくありますね。

 主人公の新聞記者が特ダネを手に入れます。そしてそれを記事にしようと頑張る。

 最初は、編集局局長なども大いに賛同して後押しをします。

 しかし、いざ新聞が印刷にまわされる直前になると.編集局長がその新聞記者を呼び出し、
「この記事はボツになった」と言います。

「なぜですか?」と食い下がる新聞記者。

 編集局長は、悔しそうな表情を浮かべながら、「とにかくためなのだ」と答えます。

 結局、上からの圧力によって握りつぶされてしまうのです。

 こういうことが一般紙では、実際に起りそうな気がします。素人判断で申し訳ないのですが。

 しかし、「しんぶん赤旗」だと権力に決して負けない、という信頼感があります。だからこういうスクープを持ち込むなら、にぎりつぶしたりしない「しんぶん赤旗」だということになります。

 このようして、スクープが「しんぶん赤旗」に集まるというのもうなずけるものです。

 そして志位委員長が語っているように、情報の提供者を絶対に守ってくれるという信頼感もあります。

 今後もいろいろなスクープが「しんぶん赤旗」でおこなわれることを期待しています。
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