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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

高山病に,ペルーの旅
 ペルーに旅行することを考えたとき,一番気になったのは「高山病」です。
 ペルーに行って,高山病で苦しんだ人の話を聞いていたからです。頭痛が激しく,とても大変だった,ツアーの仲間全員がやられた,とのことです。

 それは大変。最近は深酒をそうしなくなって二日酔いから遠ざかっているが,二日酔いの頭痛を思い出しました。どうもそのような感じらしい。
 高山病になったんでは,せっかくの旅も台無し。

 高山病に対して敏感になりました。
 本を読んでいて,高山病に関することが出ると,ああ,ゆっくりゆっくり行動することか,酸素を吸入すればよくなくのか,などなど。

 旅行会社もそのことに配慮するようになったようで,このところ高山病対策として,旅行行程も考えているようです。そういう宣伝が目立ってきました。

 そして,いろいろあって,今年はペルーに決まりました。

 インターネットで調べて,酸素を準備しよう,と言うとKyokoは,旅行会社の説明では,ホテル,バスなどにあるから,準備しないようにって書いてある,とのこと。
 添乗員からの電話では「粉のポカリスウェットなどを準備したらいいですね。ブドウ糖はいいですから」とのこと。
 それをKyokoに伝えました。しかし,見事に忘れて出発。

 さて,さて,やはり高山病になってしまったのです。

 3日目,ラマからクスコへ。クスコの標高は3600m。すごく高いところ。ゆっくりゆっくり歩くように注意されます。
 ここでは平気,平気。
 ツアー仲間の一人の少年が不調を訴えていましたが,最初は血液の中にまだ酸素が残っているので,平気なのです。
 そこからいったんバスと列車にて,アグアスカリエンテスのホテルへ。ここは200mの低いところ。ここが今度のツアーのやさしいところ。いったん高いところに行くが,高山病予防のためにまた下るのです。

 4日目は,標高2,460mのマチュピチュです。だいぶ歩くので,少々息苦しく感じたのですが,余裕余裕です。今回のメインイベントを十分に楽しみました。添乗員さんが酸素飴なるものを持っていた3粒なめながら歩きました。けっこう効くようです。
 そして,クスコのホテルで泊まりました。

 5日目,ペルーレイル(ファーストクラス)にてプーノへ。途中,ツアー最高地点4,334mのララヤ峠を通過。だんだん高山病です。なんとなく調子が悪く,動く気がしません。気分が悪いのです。途中でとまった駅になんとか降り立ったのですが,歩きまわる気がしません。Kyokoは元気にはしゃいでいます。
 だんだんがまんができなくなり,そして,列車にある酸素ボンベで酸素吸入をしてもらいました。

 その後,できるだけ眠り,無理はしなかったのですが,酸素吸入は合計3回。ほとんど食事もとりません。レストランに行くことさえしないで部屋やバスで寝ていることも数回。朝,ヨーグルトを食べることができれば,あっきょうはまだ調子いい,と行った感じでした。
 シルスタニ遺跡観光も完全パス。後でKyokoが撮った写真を見て,こんなところに行って来たのか,と。
 その間,バスで眠っていました。

 一度夜中に頭痛がして頭痛薬を飲んだことはありますが,たいしたことなし。特に吐き気ということでもない。なんとなくだるくて動けないのです。動こうとも思わない。とにかく横になっていたいのです。

 他のツアーの仲間はほとんどが元気。ぼくより高齢の人も,小学生も,女性もいます。まだまだぼくの方が強いと思うのですが。ぼくが気分悪そうにしている列車の中でおしゃべりとしたり,手相占いをしたり,みんな楽しそうにしていました。ぼくが一番ひどかったようです。酸素吸入3回は一番多い。でも,途中でグループから離れて下山ということもなかったのはまだベターだそうです。

 そして,リマに。ここは太平洋も見える,標高が低いところです。ここに来たとたんに元気になりました。やはり高山病だったのですね。

 なぜ,ぼくがこんなにひどかったのか。
 ぼくの心臓から出てくる大動脈と大静脈は逆についていつそうです。健康診断の時にレントゲンでいつもひっかかります。そのために酸素交換効率が悪いのではないか。そう思いました。
 しかし,診療所の医者にたずねると,そうではないだろう,疲れていたのではないですか,とのこと。

 そうかなあ,と想いながら,まだなぞのままです。

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