今度の中国旅行は、阪急旅行社のパックツアーでした。全部で 28人。僕らは民商の仲間で沖縄から7人です。。
さて僕らのグループは 「七名様」とよばれ、かなり問題視されていました。
飛行機は福岡を発ち、チンタオ(青島)経由で、北京に行きます。
チンタオ空港でのことです。チンタオなのだから、チンタオビールを飲もうということになり、4人でゲート近くのレストランに入り、チンタオビールをのんびりとを飲んでいました。
僕も出発時刻をきちんと確認しなかったのは悪かったです。
レストランを出てゲートに向かって歩いていると、係員が走ってきます。「北京行きですか。早くしてください」と言うのです。
僕らはかけました。飛行機に乗り込むと、もうみんなはすっかり落ちついて座っている状態です。何分間飛行機を待たせてしまったのでしょうか。
北京空港に着きました。手荷物受取所の近くに両替所があります。
僕は、そこで日本円を中国元に両替しました。
すると、ほかのメンバーも両替を始めました。七名もいるのですから時間がかかります。
僕は「先になるよ」と言って外に出ると、現地北京のガイド助手がツアーの他のみんなを従えて待っています。
「七名様ですか?」とたずねられました。ここから「七名様」が始まります。
2日目。7時30分がバス出発の予定です。ところが7時27分にバスが出発しました。
しかし、僕らのグループのAさんがいません。50mほど走ったところで、そのことに気付き、バスを止めました。
そしてガイド助手が探しに行きました。しばらくしてAさんとガイド助手が戻ってきて、バスは再出発しました。Aさんは反対側に走ってバスをさがしていたとのことです。
ただ、これはガイドが悪いと思っています。
バスの出発予定時間は7時30分、ロビー集合は7時20分でした。
その7時20分にAさんが遅刻したのは、確かに悪いことです。
でも、出発時刻前に、人数もきちんと確認しないままに、バスを走らしたのは、決定的にガイドのミスです。
万里の長城では、決定的なミスを僕等は犯してしまいました。
集合場所をまちがえてしまったのです。入り口の前で集合すべきなのを僕ら5人はずっと下の駐車場までおりてきてしまいました。
そのことに対しては、ガイドからきついおしかりを受けましたが、反省すべきだと思っています。
そのころからは、完全に僕ら「七名様」は問題視されていました。
人数を確認するとき、ガイドは「七名様は?」から始まります。
僕等七名がそろっていれば全員いるだろうという感じです。
天壇公園でのことです。
ガイドの説明が始まりました。そして急に説明が止まり、険しい眼つきになり、「またあの人たち」と言っています。
僕は、その視線の先を見ました。「七名様」のうちの4人が別の方向に向かって、階段を上っていくのです。
僕は急いで駆けだし、階段をのぼり彼らを連れ戻しました。
このような状態でした。
僕ら7名はバスの後部に陣取り、ビールを飲みながら、大きな声で談笑していました。酔っ払いの不良おじさんたちという印象を受けたでしょうね。
4日目の朝、ホテルを出て散歩に出ました。
そこで同じツアーのご夫婦とすれちがいました。その方が、「これからお酒を飲みにですか?」というのです。
もちろん笑顔で冗談でしょうが、でも、やはり不良オジサンとみているのだなと感じました。
ツアーの皆様には、大いに迷惑をかけました。申し訳なく思っています。
でも、ツアーのメンバーは、私どもをそんなに悪くは思っていないように感じました。
事あるごとに、僕は「いつもご迷惑をおかけしています」と謝るのですが、「いいえ、とても楽しそうでいいですよ」と複数の方が答えてくれました。
外交辞令かもしれません。また、不快に思ってる人もいたかもしれません。
でも、本当に好意を持っているという方もいるよういらっしゃるように思います。
西安で唐歌舞を見たときのことです。見た後で食事をするのですが、テーブルに、いすが10脚準備されています。
そこに、お年寄りと孫の2人組と、僕ら7人組が一緒になりました。
合計で9人になりますから、椅子が一つあいてしまいます。
それで、ガイドがその2人組と別の3人組を交換したのです。
立ち上がりながら、そのお年寄りは、「この7人と一緒の方が楽しいのに」と言って、残念がっていました。
今振り返って考えると、僕ら7人組は派閥のようなものだったのかもしれません。7人もいるので、つい気持ちが強くなってしまうのです。
だからガイドと直接につながっているというよりも 7人で一つのグループになって、自分らで動き回っていたところがあったのかもしれません。7人だから大丈夫だという気持ちがどこかにあったのでしょう。
とにかく、迷惑をかけたところは反省しなければいけないのでしょう。いけませんね。
さて僕らのグループは 「七名様」とよばれ、かなり問題視されていました。
飛行機は福岡を発ち、チンタオ(青島)経由で、北京に行きます。
チンタオ空港でのことです。チンタオなのだから、チンタオビールを飲もうということになり、4人でゲート近くのレストランに入り、チンタオビールをのんびりとを飲んでいました。
僕も出発時刻をきちんと確認しなかったのは悪かったです。
レストランを出てゲートに向かって歩いていると、係員が走ってきます。「北京行きですか。早くしてください」と言うのです。
僕らはかけました。飛行機に乗り込むと、もうみんなはすっかり落ちついて座っている状態です。何分間飛行機を待たせてしまったのでしょうか。
北京空港に着きました。手荷物受取所の近くに両替所があります。
僕は、そこで日本円を中国元に両替しました。
すると、ほかのメンバーも両替を始めました。七名もいるのですから時間がかかります。
僕は「先になるよ」と言って外に出ると、現地北京のガイド助手がツアーの他のみんなを従えて待っています。
「七名様ですか?」とたずねられました。ここから「七名様」が始まります。
2日目。7時30分がバス出発の予定です。ところが7時27分にバスが出発しました。
しかし、僕らのグループのAさんがいません。50mほど走ったところで、そのことに気付き、バスを止めました。
そしてガイド助手が探しに行きました。しばらくしてAさんとガイド助手が戻ってきて、バスは再出発しました。Aさんは反対側に走ってバスをさがしていたとのことです。
ただ、これはガイドが悪いと思っています。
バスの出発予定時間は7時30分、ロビー集合は7時20分でした。
その7時20分にAさんが遅刻したのは、確かに悪いことです。
でも、出発時刻前に、人数もきちんと確認しないままに、バスを走らしたのは、決定的にガイドのミスです。
万里の長城では、決定的なミスを僕等は犯してしまいました。
集合場所をまちがえてしまったのです。入り口の前で集合すべきなのを僕ら5人はずっと下の駐車場までおりてきてしまいました。
そのことに対しては、ガイドからきついおしかりを受けましたが、反省すべきだと思っています。
そのころからは、完全に僕ら「七名様」は問題視されていました。
人数を確認するとき、ガイドは「七名様は?」から始まります。
僕等七名がそろっていれば全員いるだろうという感じです。
天壇公園でのことです。
ガイドの説明が始まりました。そして急に説明が止まり、険しい眼つきになり、「またあの人たち」と言っています。
僕は、その視線の先を見ました。「七名様」のうちの4人が別の方向に向かって、階段を上っていくのです。
僕は急いで駆けだし、階段をのぼり彼らを連れ戻しました。
このような状態でした。
僕ら7名はバスの後部に陣取り、ビールを飲みながら、大きな声で談笑していました。酔っ払いの不良おじさんたちという印象を受けたでしょうね。
4日目の朝、ホテルを出て散歩に出ました。
そこで同じツアーのご夫婦とすれちがいました。その方が、「これからお酒を飲みにですか?」というのです。
もちろん笑顔で冗談でしょうが、でも、やはり不良オジサンとみているのだなと感じました。
ツアーの皆様には、大いに迷惑をかけました。申し訳なく思っています。
でも、ツアーのメンバーは、私どもをそんなに悪くは思っていないように感じました。
事あるごとに、僕は「いつもご迷惑をおかけしています」と謝るのですが、「いいえ、とても楽しそうでいいですよ」と複数の方が答えてくれました。
外交辞令かもしれません。また、不快に思ってる人もいたかもしれません。
でも、本当に好意を持っているという方もいるよういらっしゃるように思います。
西安で唐歌舞を見たときのことです。見た後で食事をするのですが、テーブルに、いすが10脚準備されています。
そこに、お年寄りと孫の2人組と、僕ら7人組が一緒になりました。
合計で9人になりますから、椅子が一つあいてしまいます。
それで、ガイドがその2人組と別の3人組を交換したのです。
立ち上がりながら、そのお年寄りは、「この7人と一緒の方が楽しいのに」と言って、残念がっていました。
今振り返って考えると、僕ら7人組は派閥のようなものだったのかもしれません。7人もいるので、つい気持ちが強くなってしまうのです。
だからガイドと直接につながっているというよりも 7人で一つのグループになって、自分らで動き回っていたところがあったのかもしれません。7人だから大丈夫だという気持ちがどこかにあったのでしょう。
とにかく、迷惑をかけたところは反省しなければいけないのでしょう。いけませんね。
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