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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

酸化銅の炭素による還元を、ダサ男カップルとイケメン男で説明
中学3年生は、昨日平成23年度第3回沖縄県統一プレ入試の、間違い直しをしました。
 理科に、次のような問題が出ました。

図1(省略)のような装置で、酸化銅4.00gと炭素 0.10gをよく混ぜて加熱したところ、気体が発生して石灰水が白く濁り、酸化銅の一部が銅に変化した。

 十分に加熱した後、加熱した試験管に残った固体の質量を測定した。

 この実験を、酸化銅4.00gに混ぜる炭素の量を変えて行った。

 図2はその結果をあらわしたものである。


 図2のグラフはV字型をしています。

 さて、これを黒板に図示して、丁寧に説明しました。
 うまい説明ができたと、僕は思いました。

 でも、Nohd君はどうもよくわからないといった顔をしています。彼に訊ねると「わからない」と答えました。

 僕は、彼にもわかるような説明ができないか、考えました。

 しばらく考えて、アイデアが浮かびました。

 彼らに、「イケメンの反対は何?」と尋ねました。

 彼らはしばらく考えて「ダサ男ではないか」と答えました。

 それなら「ダサ男で行こう」と言って、僕は説明を始めました。

 最初、4組のカップルがいた。ただ、男の方はどれもダサ男だった。図では同じ顔をしているがちがう人だと思ってください。
dasao1.jpg

 そこにイケメン君が一人きた。すると一人の女性がイケメンにくっついて出て行った。
dasao2.jpg

 次にまた一人別のイケメン君がきたんだ。イケメンくんも同じ顔をしているがちがう人だと思ってください。
そして一人の女性が出ていった。

また人にイケメン君が来た。そして一人の女性が出ていった。

 少しずつ四角の中から減っていくのがわかるね。

 そしてまた一人イケメン君が来て、女性が一緒に出ていった。

 この段階で女性はみんなイケメン君に連れられて出ていったんだ。
 そこに残ったのは4人のダサ男君だけだ。
dasao4.jpg


 さて、またそこに一人のイケメン君がやってきた。でも、もう女性は誰もいない。だからそのままイケメン君はそこにとどまったんだ。

 全体の人数が多くなったのがわかるね。

 そしてまた別のイケメン君が来た。全体の人数がまた多くなる。
dasao6.jpg


 このように、最初はだんだん減って行き、ある点にきたら、また多くなっていくんだ。

 酸化銅が炭素によって還元されるのもこのようなもんなんだよ。

 最初酸化銅があるが、炭素によってだんだん還元されて、酸素が炭素にくっついていき、二酸化炭素となって出ていくんだ。

 そして、重さは減っていく。

 ある点に達すると、酸化銅はすべて銅に還元される。もう銅についている酸素はない。

 だから、それ以後は炭素を加えて熱を加えても、還元されない。加えた炭素の分だけが重くなっていくんだよ。

 Nohd君わかったかな?

 彼は「よくわかった」と答えました。
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