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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

仲松庸次さんに質問 !朝日小学生新聞
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朝日小学生新聞に 1年近く連載してきた「ひとりで学ぶ算数4年生プログラム学習」が昨日1月30日で最終回になりました。

 それで「仲松庸次さんに質問!」という記事として掲載されました。それをここに紹介します。




仲松庸次さんに質問 !

Q プログラム学習は、どんなところが特徴ですか?

A プログラム学習は、アメリカの心理学者のスキナーが考えた学習方法で、自分で学習を進めるという方法です。わたしは大学でその手法を学び、実際にやってみたいと思い、25年前に学習塾を開きました。

 塾の生徒はわたしが作った教材を使って学習しています。彼らがつまずきやすいところは、何度も作り直しました。それで、階段が細かくなり、上りやすくなっています。学校の授業は、もう少しここのところをゆっくり考えたいと思っていると、取り残されてしまいますね。自分で学べば、じっくり考えながら学習を進めることができます。

Q 仲松さんの塾について教えてください。

A 沖縄県の読谷村というところで「セルフ塾」という学習塾をやっています。塾の正式な名前は「セルフラーニングの世界」。セルフラーニングとは、自己学習という意味です。プログラム学習の教材を使って、各自が自己学習をやっています。

 だから、セルフ塾でわたしは先生ではなく「ようじさん」とよばれています。わたしは、教師、講師というよりも、子どもたちが自分で学習するお手伝いをする、「学習援助者」という役目をしています。だから先生という呼び方をさせていないのです。ただ、年齢的に上なので、敬称として「さん」をつけるように言っています。

Q 算数が得意になるにはどうしたらいいですか。

A 算数では、わかることが大切です。できればいいのではありません。

 次に自分の頭で考えることが大切です。特に算数では、教えてもらったときにはわかっていたつもりなのに、自分で問題を解こうとするとできないことがあります。自分で問題を解いて初めて分かったといえるのです。

 算数は、わかって解けると、面白くなります。そしてもっと勉強したくなります。そうするうちに算数が好きになってきます。

仲松庸次さんに質問 !
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Comment

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お願いします
掲載し、回答いただけるとのこと、ぜひともお願いします。

先生は以前、「生徒が出来ないのは指導者側の責任」というようなことも書いておられました。
一年この子を見てきて、漢字を少し覚えさせた程度にしか伸ばせなかった自分を情けなく思います。

とにかく「読まない」のです。算数も国語も。問題文も解説も。
小学校の読解問題など「書き抜きなさい」など、答えがそのまんま文章中に載っていて、探すものが多いというのに。

プリントをさせても、白紙、なのです。囲みに解説があり、その下や裏は、それの類題で、囲みを読めば、大抵は真似して挑戦はできそうなものなのに。読まない、やらない。放棄する。

単純な筆算とか、やり方がわかればやってみているものもあるのですが。

この子に、最低限の、小五並みの学力をつけさせたいのです。さ来年、公立中学へ行って、普通に授業に臨める程度に。

学習指導要領の改訂で、今までの、落ちこぼれを引き上げる、のではなく、一部の出来る子をもっと伸ばしていけることを重視している、と、読んだことがあります。
グローバル化に対応するためだそうです。

出来る子にはいいでしょう。このような、基礎もできない子には、内容も濃くなり、量が増えて反復もじゅうぶんできない状態では、ますます落ちこぼれていくでしょう。

最低限の義務教育の基礎だけは身につけさせたい。だけど、何らかの学習障害があるかもしれないし、ないかもしれないけど、読もうとしない子に、どうやって読ませたらいいのか。

先生が、好意的に返事下さって、本当に嬉しく、ありがたく思っています。どうぞ宜しくお願いします。
A子 | URL | 2012/02/12/Sun 23:52[EDIT]
Re: わかるようにさせたいが
A子さま
コメントありがとうございます。
この件をブログに取り上げて、ご回答をいたしたいと思います。

 それで、A子さんのコメントをコピーし、ブログに貼り付けてよろしいでしょうか。

 僕も、A子さんと同じように悩みましたし、また、多くの人が同じ悩みを持っていると思います。

 それをとりあげてみたいと見たいので、ぜひご了承お願いいたします。
selfyojji | URL | 2012/02/12/Sun 23:07[EDIT]
わかるようにさせたいが
先生、私も連載を一年間全部スクラップにしてきました。ネットでの音声も聞いて勉強しました。先生のプログラム学習に大変興味を持ちました。仲松ファンの一人です。
先生、私は幼児や小学生に、自学自習スタイルでプリント学習をさせている「学習援助者」です。一斉指導はせず、その子にあったプリント(算数と国語)をさせています。フランチャイズの塾ですが、公文式のように計算に特化はせず、学校で習う範囲を全て、「プログラム学習スタイル」でさせています。(といっても、仲松先生のと比較すれば、スモールステップではない、反復や復習が足りない、という物足りなさを私は感じていますが。)

小五で、「わからない」生徒さんがおられます。私の指導の未熟さで、なかなか彼に、わかった、という手ごたえを感じさせることができません。

塾のスタイル上、一対一で丁寧に指導することは物理的にできません。全体に眼を行き届かせないといけないし、採点もしますから。

プリントは、自力でなかなか解けません。小五でも、小二の漢字は怪しいですし、算数も然りです。でも、本人や親御さんは学年相当をやりたがります。

このようなお子さんには、家庭教師か個人指導の塾がふさわしいのではないか、と思っていますが。こちらの口からそのようなことを言うのは、プロ意識の欠如でもありますし、せっかくきていただいていて期待に応えられないのも申し訳ないのです。

もうすぐ小六。挽回は可能でしょうか。
四則計算と分数など、大事なところに絞って、着実にできるようにしたほうがいいのでしょうか。

うまく「学習支援」が出来ない未熟な自分を恥じている新米です。

先生も、かなり出来なかったお子様を引き上げてこられた経験もおありでしょうから、そのあたりの話をまた日記にしていただけたらありがたいです。

時節柄、体調には気をつけて、今後ともお元気でいてください。また、朝小で、6年生もプログラム学習を連載していただけたらありがたいです。
A子 | URL | 2012/02/09/Thu 08:59[EDIT]
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