中学3年生は、高校入試に向けてラストスパートです。
理科で、圧力をもとめる問題がよく出ます。
単位は、最近では、P(パスカル){N/m²}です。
力はN(ニュートン)、面積はm²(平方メートル)にしなければいけません。
ただ、問題では、よく面積はcm²(平方センチメートル)で与えられます。
先日出た問題でも、平方センチメートルで出ていました。
25cm²です。これをm²に換算しなければいけません。
僕は2通りの教え方をして、自分がやりやすい方法でやりなさいと言いました。
まずは 1m²=10000cm²ということを確認します。
それがすぐに出ない生徒には、1つの辺が1mの正方形と、1つの辺が100cmの正方形を描かせます。
1つの辺が1mの正方形の面積は1m²です。
そして1つの辺が100cmの正方形の面積は、
100cm×100cm=10000cm²になります。
この2つは同じ面積ですから 1m²=10000cm²というのが出てきます。
1mが100 cmだということは絶対に覚えていなければいけないことです。
それさえわかれば 1m²は10000cm²ということは、このようにして出すことができます。
それがわかれば 25cm²のをm²に直すのは、次のような田の字表を書けばすぐに出ます。
そして、たすきにかけて
10000x=1×25
これを解くと 0.0025 cm²というのが求められます。
次の方法を説明します。
25cm²は、5cm×5cm の正方形の面積と考えるのです。
5cmは0.05mです。だから0.05m×0.05m=0.0025m² で
25cm²=0.0025m²というのが、すぐに出てきます。
cm²で与えられたら、自分で勝手に何cm×何cmの長方形(正方形)だとしてしまえばいいのです。
12cm²なら、縦が3cm、横4cmでも、縦が2cm、横が6cmと考えてもかまいません。
このようにして縦と横の長さを自分で決めて、それをメートルに換算し、面積を求めればいいのです。
こちらの方がわかりやすいように思います。
この本は「セルフ塾のブログ」の記事の中から、中学理科(物理)に関するものを集めたものです。
理科で、圧力をもとめる問題がよく出ます。
単位は、最近では、P(パスカル){N/m²}です。
力はN(ニュートン)、面積はm²(平方メートル)にしなければいけません。
ただ、問題では、よく面積はcm²(平方センチメートル)で与えられます。
先日出た問題でも、平方センチメートルで出ていました。
25cm²です。これをm²に換算しなければいけません。
僕は2通りの教え方をして、自分がやりやすい方法でやりなさいと言いました。
まずは 1m²=10000cm²ということを確認します。
それがすぐに出ない生徒には、1つの辺が1mの正方形と、1つの辺が100cmの正方形を描かせます。
1つの辺が1mの正方形の面積は1m²です。
そして1つの辺が100cmの正方形の面積は、
100cm×100cm=10000cm²になります。
この2つは同じ面積ですから 1m²=10000cm²というのが出てきます。
1mが100 cmだということは絶対に覚えていなければいけないことです。
それさえわかれば 1m²は10000cm²ということは、このようにして出すことができます。
それがわかれば 25cm²のをm²に直すのは、次のような田の字表を書けばすぐに出ます。
10000 cm² | 25c m² |
1 m² | x m² |
そして、たすきにかけて
10000x=1×25
これを解くと 0.0025 cm²というのが求められます。
次の方法を説明します。
25cm²は、5cm×5cm の正方形の面積と考えるのです。
5cmは0.05mです。だから0.05m×0.05m=0.0025m² で
25cm²=0.0025m²というのが、すぐに出てきます。
cm²で与えられたら、自分で勝手に何cm×何cmの長方形(正方形)だとしてしまえばいいのです。
12cm²なら、縦が3cm、横4cmでも、縦が2cm、横が6cmと考えてもかまいません。
このようにして縦と横の長さを自分で決めて、それをメートルに換算し、面積を求めればいいのです。
こちらの方がわかりやすいように思います。
この本は「セルフ塾のブログ」の記事の中から、中学理科(物理)に関するものを集めたものです。
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