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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「携帯用時計」は、目でwatchして(観て)時間を知らせるものだからwatch
「観る」という意味のwatchには、腕時計などの「携帯用時計」という意味もあります。

 中学3年生のAskさんが、英語の長文読解をしていました。

 そこで、彼女の訳すのを観ていたのですが、「腕時計(携帯用時計)」と訳すべきところで、「観る」という意味だと勘違いしていました。
 それでは、訳がうまくいくはずがありません。

 文脈の上で、僕などは、ここは「観る」なのか「携帯用時計」なのか、すぐわかるのですが、まだ慣れない中学生にはつまずくところかもしれません。

 さて、なぜwatchには「観る」という意味と「携帯用時計」という意味があるのか、考えてみました。

 「観る」という意味が最初にあったのは確かです。

 時計が発明されたのは、人間の歴史でもまだ新しい方ですから。

 ヤフー辞書で調べると、watchには、次のような意味がありました。

時間を観張るもの
[ 新グローバル英和辞典 提供: 三省堂 ]



 また、ネット上に、次のような記述も見られました。

一方ウォッチとは英語の「見る・見つめる」という意味のwatchと同根単語である。ではなぜこの語が懐中時計や腕時計を表す言葉になったかといえば、いくつかの説があるが、中でも鐘の音で時を知る以外に手元を見れば時を知ることのできる時計が生まれたことへの喜びがそこに込められているとする見方がもっとも素朴で、人の気持ちにかなっているような気がする。


http://homepage2.nifty.com/ToDo/cate1/tokei2.htm


 つまり、次のようなことでしょう。

 「時計」という意味の英語には、watchのほかにclockがあります。

 clockの方が先にできたようです。

 日本でも、寺の鐘などで時を知らせていました。

 昔のヨーロッパでは、教会の鐘で時を知らせていたのです。

 そこで使われたのがclockです。

だから、昔は時間は耳で聞いてわかるものだったのです。

 それが携帯用の小さな時計が発明されました。

 これは耳で聞いてわかる時間というよりも、目で観てわかる時間を告げるものだったのです。

 目でwatchして、時間を知らせるものなので、携帯用時計はwatchになったのです。
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