FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

数値を代入する前に、式に「×」の記号を入れなさい
 高校受験間近の中学3年生N君が数学を習いに来ました。

 一次方程式ax+7=2x+13の解がx=-2であるとき、a=( )である。


 この時期に、このような単純な問題を習いにくるのですから、ひやひやです。

 「xにー2を代入すればいいんでしょう」と言います。ここまではわかっています。

 僕は
「もう一度やってごらん。僕に見せるつもりで、ノートにきれいに書きなさい」と言いました。

 その時、彼がどのような間違いをしたのか予想がつきました。
 彼は次のように書いたのです。

ax+7=2x+13
a(-2)+7=2(-2)+13
a-2+7=2-2+13
a+5=13
a=13-5
a=8
 僕の予想通りです。

ax=a(-2)=a-2
2x=2(-2)=2-2
としているのです。


 掛け算をするべきところを引き算にしてしまっているのです。

 axも2xもかけ算なんだよ、と強く注意しました。

 これまでにも何度も同じような間違いをしていますが、なかなかマスターしてくれません。

 それで、僕は最初に掛け算のしるしを入れなさい。そのあとで代入しなさい、といいました。

つまり
ax+7=2x+13 を
a×x+7=2×x+13 としてから
a×(-2)+7=2×(-2)+13
とするように言ったのです。

 そうすれば間違えることは少なくなるのではないかと期待しています。

 とんでもない間違いをするので、大変です。こちらの思い通りに進んでくれません。

 でも、それがまた面白いところです。
関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.