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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

チョムスキー




●ノウム・チョムスキーは、ユダヤ文化を尊び、シオニズム運動にかかわり、ヘブライ語の復興に熱意を注ぐ両親のもとに生まれ育ったのである。

( チョムスキーもユダヤ人なんですね。ユダヤ人ってすごいなあと思います。)

● チョムスキーが行う新聞批判も、この論説にかかれたマルクスの指摘と驚くほど似ている。実はチョムスキー自身、マルクスから感化されたことを認めている。

( ぼくも学生時代はマルクスをだいぶ読み、感化を受けました。いまでもマルクスは尊敬しています。なにかチョムスキーを身近に感じます )

● チョムスキーの考えでは、ヒトの中枢神経系や大脳皮質には”発話”を生み出す生物学的能力ばかりでなく、”言葉という秩序”そのものが、あらかじめ組み込まれている。さまざまな単語を整然と並べて”言葉”という構造物をつくり出す能力は、ヒトに生まれつき備わっているのだ。

● あらゆる言語の文法構造は”普遍文法”という土台の上に築かれているという結論に行き着く。

( ここがスキナーとの違いだったのだろう。ぼくは、それを認めてもいいと思う。この本では、言語がこんなに難しいのに、幼児がいとも簡単に身につけるからということで、脳に組み込まれているとしている。それだけでは弱いと思う。幼児が驚異的な学習能力を持っていると仮定してもいいのではないか。

 ただ、進化の中で普遍文法なるものが人間に備わったと考えても不思議ではない。またそれは行動分析学と矛盾するものではないと思う。
 この本ではスキナー批判がなされているが、そこに描かれているスキナーはスキナーではない。後日その点についてはいろいろ調べながら書きたいと思う)

 (ぼくが知りたいチョムスキーは言語学者としての彼である。しかし、この本では社会批評家としてのチョムスキーの方にページがさかれている。

 もちろん,その方面も関心がないわけではない。
 イラク戦争のあとの米国は多くの人が知ってのとおりである。それ以前から米国を批判していたというのは先見性があったのだろう。
 ただ、ぼくにとっては特に新しいことではない。メディアの問題や米国の問題は、日本共産党の主張とおりである。かなり共通していると思う。

 なお,ぼくは沖縄に住んでいる。長い間,アメリカの統治下にあった。そして米軍基地に畑を取り上げられたり,殺人,レイプなど,アメリカの横暴さをみてきた。瀬長亀次郎さんらがそのアメリカの本質を以前から見抜いてきた。だから,ここに書かれていることはぼくらにとってはすでに知っていたことではある。)

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