前に、水素や酸素の分子は、靴のようなもの、
そして、鉄、銅など、分子を作らないものは、くさり、チェーンのようなものだということで書きました。
分子でできている物質と、分子を作らない物質
子どもたちは、よくイメージできたようで、自分たちで、「これはチェーンだね」等と言ったりしています。
「そのことを、学校の授業中に話したら、先生に感心されたよ」と言う子もいました。
そこで、水の分子も何かにたとえられないか考えてみました。
しばらく考えて、ヤジロベーが頭に浮かびました。
その次に「両手に花」、そして、サンドイッチ、ハンバーガーというのが浮かびました。
Kyokoに、どれがいいか尋ねると、ちょっと考えて、「両手に花がいいんじゃない」とのこと。
それで水分子や二酸化炭素は「両手に花」型とすることにしました。
ただ、「両手に花」を知らない子もいるようです。
でも、説明すればすぐに理解できることだと思うので、それにします。
次に、酸化銅や酸化鉄など、化合物で分子を作らないものです。
これは、2色のチェーンだと考えればいいかなと思っています。
まとめてみます。
分子をつくるもの
○帽子型・・・ヘリウムなど 1個の原子で1個の分子であるもの。
○靴型・・・酸素・水素・塩素・窒素などの気体で、2個の原子で1個の分子をつくるもの。
○カップル型・・・塩化水素など、1個の原子と1個の原子の化合物
○両手に花型・・・水の分子、二酸化炭素など 1個の原子と2個の原子の化合物。
○その他の分子・・・アンモニアなど
(分子を作らないもの)
○1色チェーン型・・・鉄・銅・銀・マグネシウムなどの金属、炭素、硫黄
○2色のチェーン・・・酸化銅・塩化ナトリウム・硫化鉄などの金属の化合物
セルフ塾の中学理科(化学編)わか...
「セルフ塾のブログ」の記事をまとめて、キンドルで出版しました。
そして、鉄、銅など、分子を作らないものは、くさり、チェーンのようなものだということで書きました。
分子でできている物質と、分子を作らない物質
子どもたちは、よくイメージできたようで、自分たちで、「これはチェーンだね」等と言ったりしています。
「そのことを、学校の授業中に話したら、先生に感心されたよ」と言う子もいました。
そこで、水の分子も何かにたとえられないか考えてみました。
しばらく考えて、ヤジロベーが頭に浮かびました。
その次に「両手に花」、そして、サンドイッチ、ハンバーガーというのが浮かびました。
Kyokoに、どれがいいか尋ねると、ちょっと考えて、「両手に花がいいんじゃない」とのこと。
それで水分子や二酸化炭素は「両手に花」型とすることにしました。
ただ、「両手に花」を知らない子もいるようです。
でも、説明すればすぐに理解できることだと思うので、それにします。
次に、酸化銅や酸化鉄など、化合物で分子を作らないものです。
これは、2色のチェーンだと考えればいいかなと思っています。
まとめてみます。
分子をつくるもの
○帽子型・・・ヘリウムなど 1個の原子で1個の分子であるもの。
○靴型・・・酸素・水素・塩素・窒素などの気体で、2個の原子で1個の分子をつくるもの。
○カップル型・・・塩化水素など、1個の原子と1個の原子の化合物
○両手に花型・・・水の分子、二酸化炭素など 1個の原子と2個の原子の化合物。
○その他の分子・・・アンモニアなど
(分子を作らないもの)
○1色チェーン型・・・鉄・銅・銀・マグネシウムなどの金属、炭素、硫黄
○2色のチェーン・・・酸化銅・塩化ナトリウム・硫化鉄などの金属の化合物
セルフ塾の中学理科(化学編)わか...
「セルフ塾のブログ」の記事をまとめて、キンドルで出版しました。
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