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「リットル」は、 ℓではなくL
 現在、学校の教科書では、リットルの記号として小文字の筆記体(ℓ)ではなく、活字体 Lが使われています。

 長い間、筆記体(ℓ)を使っていたので、何かまだ違和感があります。

 ただ、この(ℓ)は、ワープロで教材を作ってつくるときにはとてもやっかいなものでした。

 ワープロで打つと普通は活字体のlが出ます。活字のlは
英字のIや数字の1とほとんど区別ができません。

 11lこれは11リットルと書いたつもりですが、よくわかりません。

それで、いろいろフォントを探して、(ℓ)を使っていました。

 教科書でLが使われるようになったのは、ワープロのせいかなと思いながら、ネットで理由を探してみました。

 そうではないのですね。

 世界的には、この筆記体(ℓ)は、多くの国で使われていないようです。そうではなくの(L)が使われているのですね。

 教科書を世界的な傾向に合わせたのです。

 教科書でLが使われているので、そのつもりでスーパーの商品を見ると、ミルクなどは Lが使われていますね。

次はウィキペディアの記述の一部です。

ウィキペディア「リットル」

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979年、第16回CGPM(国際度量衡総会)で、大文字の L をリットルの新たな記号として用いることが採択された。

多くの国ではこの記号(ℓ)は用いられておらず、国際度量衡局 (BIPM)、国際標準化機構 (ISO) やその他の国際標準機関はこの記号を公式なものと認めていない。

1979年、第16回CGPMで、大文字の L をリットルの新たな記号として用いることが採択された。

また、将来この2つのうちのどちらか1つのみを正式なものとして選択されるべきであると表明されたが、1990年の会議ではまだその時期ではないとされている。

現在では、産業技術総合研究所やアメリカ標準技術局 (NIST) は、大文字の L を使用することを推奨している。

また、1979年以前には、小文字の l の筆記体である ℓ (U+2113) が日本をはじめとするいくつかの国でリットルの記号として使用されていた。

この記号は、現在でも非英語圏の国のいくつかで見ることができる。

日本の小学校教育では、過去に ℓ を用いるように教えていた。

しかし、多くの国ではこの記号は用いられておらず、国際度量衡局 (BIPM)、国際標準化機構 (ISO) やその他の国際標準機関はこの記号を公式なものと認めていない。

日本においては、筆記体のエルのほか、中学高校の教科書では斜体字のエル l を用いているものがあった。

斜体字は物理量を表す変数を意味し、単位は立体字で書くことになっているため、単位の取扱としては誤りである。

このため2006年度の教科書検定では、高校物理IIおよび高校化学IIの教科書では L と表記を変更する措置がとられた。

平成24年現在では、ほとんどの教科書で L や l が用いられており、 ℓ の表記はほぼ使われていない。

2000年に規格化された文字コード規格のJIS X 0213は、リットルを表す記号として ℓ を採用した、ただし、リットルの意味として L や l の使用を制限するわけではないと規定してある。

縦書き表記では、 l を使用することはほとんどなく、 L が使用されることも疎らで、もっぱら ℓ が使用されるか、SI接頭辞の記号 + ℓ (mℓ 等)を縦中横にしたり、 ㍑ の形の組文字を使用することが多い。




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