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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

理科の「蒸散の実験」の導き方
 中学1年の理科、生物で「蒸散」につい、学びます。

 そこで、次のような実験問題がよく出てきます。

1、ついている葉の大きさと枚数が同じ枝を4本用意します。

2、Aは,葉に何もしません。
Bは葉をすべて除き、切り口にワセリンをぬりました。
Cは葉の表に、
Dは葉の裏に,ワセリンをぬります。

3、それぞれの枝を,同じ量だけ水を入れた試験管に立て,油をたらします。

 数時間たって水の減った量を調べます。

A~Dを,水の減り方の大きい順に並べなさい。



 葉をすべて除くという条件を、表と裏にワセリンをぬる、ということもあります。

 蒸散とは何か、ワセリンを塗るとの気孔がふさがって蒸散ができないこと、葉の表よりも裏の方に気孔が多いこと、については学んでいます。
 その知識をを利用すれば、それほど難しいことでは問題ではありません。

 しかし、けっこう多くの生徒が自力では解けず、よく習いに来ました。

 それで、僕は次のような順序で教材を改訂しました。

 先ほどのこと、蒸散について、葉の裏が表より気孔が多いこと、ワセリンについて、などは学んだあとです。

 次のような模式図を与えました。

josan.jpeg

 模式図の気孔の開閉についても説明してあります。

 これだとどの枝に出口が多いか、すぐにわかります。そして水の減り方もわかるので、問題も解けるはずです。

 そのあとで、それぞれの模式図は何を表すのかを同定させます。

 そして、最後に一般的に出題される問題をさせるのです。

 これまでは、わからないと言ってきた時に、この模式図を描き、説明しました。すると、すぐに理解してくれました。

 今度の改訂でセルフ学習ができればと思っています。
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