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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

断層の上盤と下盤
 中学1年では断層について学びます。

 啓林館の教科書には出てこないのですが、断層において上盤(うわばん)と下盤(したばん)というのがあります。

 そして、次のような図がよく出てきます。
chiso1.jpg



 これを見ると、この図は間違えているのではないか、と思ってしまいます。下盤の方が上の方にあり、上盤の方が下の方に位置しているからです。

 でも、これで間違えているわけではありません。

 上盤なのか下盤なのかというのは、断層面に対して、上なのか下なのか、ということなのです。

全体的に見るのではなく、断層面のまわりだけを見て決めるのです。

 断層面は斜めになることがあります。

 その時にその断層面の上側の盤が上盤で下の方が下盤なのです。
chiso2.jpg


 このあたりはきちんと理解しないと間違えてしまいます。

 さて、断層には正断層と逆断層があります。

この正断層というのは、上盤がずれ落ちる断層です。

 それに対して逆断層とは上盤が押し上げられていくのです。



「セルフ塾のブログ」の記事の中から、中学理科(地学)に関するものを集め
『セルフ塾の中学理科(地学編)わかる教え方』として、 Kindle ストアから出版いたしました。

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Comment

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Re: よく分かりました!
まめたろうさん

コメント、ありがとうございます。

ぼくのブログがお役にたったようで、うれしいです。
selfyojji | URL | 2013/08/05/Mon 16:33[EDIT]
よく分かりました!
私も理科を教えていて(まだまだ勉強中)、断層があまり理解できなかったのですが、
他の説明を読んでもよく分からなかったのですが、こちらを読んでわかるようになりました~!
どうもです~。
まめたろう | URL | 2013/08/05/Mon 13:12[EDIT]
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