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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

課題を細かく
「大人を試す子ども」
http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-252.html
「スコアボードを使った正負のたし算」
http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-296.html
 で紹介したTくんです。

 学力がとても劣っています。

 きのうのことです。翌日は中間テストで数学があります。「スコアボードを使った」方法はだいぶ身に付きました。有効です。でも,繰り返しやっておかないと当日できるとは限りません。

 それで,学校で配布されたプリントをさせました。プリントの問題から分数,小数のあるのはのぞきます。整数の計算にしぼります。
 最初はいいのですが,長続きしません。集中力がとぎれるのですね。


 それで,課題を細かく切る,という方法をとりました。

 問題数は20問。これだけをいっきにはできないようです。

 それで,4つに分けました。要するに5問ずつ。
 「ここからここまでまずやるんだよ」といって,鉛筆で区切ります。

そして,時間を決めます。
 「これだけを5分でやろう」
 「10分にして」
 「だめ,じゃ7分にしよう」
 「分かった」

 時間はある程度はいくらでもいいのです。その子ができそうな時間を設定する,それが鍵です。これまではかってきたわけでもないので,ぼくも適当です。

 タイマーを7分にセットして,「用意,スタート」

 かなりのスピードでやって,「はい,できたよ」
 タイマーを一時停止。まだまだ時間は残っています。チェックします。
 ただ,スピードだけが速く,間違いが多いです。
 「耗,一度」「用意,スタート」
 タイマーを再起動。

 集中してやっていました。そして,時間内にできました。

 「よし,よくできたから休みにしよう」
 「いいよ,早く帰りたいからすぐやろう」

 それで,次の課題。そして次の課題へ。また別のプリントにうつります。

 いい調子で進んでいたのですが,またまた集中が切れました。ぼけっとしています。

 「またぼけっとしているな。よし,できなければ罰を与えよう。何にしようかな。・・・・・。よし,時間内に終わらなければ,帰る時間を延長しよう。一回負ければ5分園長。また負ければまた5分。わかった」
 「だめ」と言ってもそれは聞き入れません。

 「用意。スタート」
 また,様子をみているのか,進みません。
 ピッピッピッピッピッ
 「はい,時間です」ぼくは一回とメモします。
 「5分延長ね」

 「はい,用意スタート」
 今度はいい調子で進みました。

 「よし,できたから,前のはクリアーしよう」
 と言ってメモを消します。

 このような調子で最後までなんとかやりとげました。

 今頃はテストも終わっているでしょうが,うまくいったでしょうか。
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| | 2008/05/26/Mon 09:21[EDIT]
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