小学5年生のKnt君、言葉に関心が高く、よく難しい言葉を意識的に使います。
先日、
「Yojiさん、『Yojiさんは、学問的には、タノツイズイヲ、ユルサナイ』この使い方は正しい?」
と僕にたずねました。
僕は、「内容は別にして、言葉の使い方は正しいと思うよ」と答えました。
その後、「他の追随を許さない」とはどういうことなのか、説明を求めました。
僕が説明を終ると、それでは「つわものどもが夢のあと」って何?」と、続きました。
「何でこんな言葉を小学5年生が?」と思いながら、説明をしてあげました。
さて、保護者面談でのお母さんの話です。
「家では、本の読み聞かせをします。
宮沢賢治の本を読んであげたのですが、難しくて、よく私にはよく意味がわかりませんでした。
でもKntはずっとを熱心に聞き入っているのです。
どういうことなのでしょうか?」
実は、僕も宮沢賢治はよく理解できません。
すべての作品というつもりはありませんが、賢治の意図をつかむことができず、つまらないと思うことが多いです。
宮沢賢治を好きな人は、とても好きですね。
それがぼくには理解できないのです。
それは、宮沢賢治の作品が感覚でとらえるものだからではないだろうかと、考えています。
僕は、感覚に訴える作品を理解するのが、とても苦手です。
塾の読書では、3色ボールペンで線を引きながら読ませます。
でも、ぼく自身が宮沢賢治の本に線を引くことができないのです。
これは、持って生まれた何かが、あるのかもしれません。
小学5年生のKntくんの中には、僕にない何かが確かにあるように感じます。
先日、
「Yojiさん、『Yojiさんは、学問的には、タノツイズイヲ、ユルサナイ』この使い方は正しい?」
と僕にたずねました。
僕は、「内容は別にして、言葉の使い方は正しいと思うよ」と答えました。
その後、「他の追随を許さない」とはどういうことなのか、説明を求めました。
僕が説明を終ると、それでは「つわものどもが夢のあと」って何?」と、続きました。
「何でこんな言葉を小学5年生が?」と思いながら、説明をしてあげました。
さて、保護者面談でのお母さんの話です。
「家では、本の読み聞かせをします。
宮沢賢治の本を読んであげたのですが、難しくて、よく私にはよく意味がわかりませんでした。
でもKntはずっとを熱心に聞き入っているのです。
どういうことなのでしょうか?」
実は、僕も宮沢賢治はよく理解できません。
すべての作品というつもりはありませんが、賢治の意図をつかむことができず、つまらないと思うことが多いです。
宮沢賢治を好きな人は、とても好きですね。
それがぼくには理解できないのです。
それは、宮沢賢治の作品が感覚でとらえるものだからではないだろうかと、考えています。
僕は、感覚に訴える作品を理解するのが、とても苦手です。
塾の読書では、3色ボールペンで線を引きながら読ませます。
でも、ぼく自身が宮沢賢治の本に線を引くことができないのです。
これは、持って生まれた何かが、あるのかもしれません。
小学5年生のKntくんの中には、僕にない何かが確かにあるように感じます。
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