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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ストローでジュースが飲めるのはなぜ?
 理科1年教材の改訂作業をしています。
 アンモニアの噴水実験がありますね。

 なぜ、噴水が起きるのか?

 その説明のために、なぜストローでジュースが飲めるのかを少しだけ書きました。
 教材にそれほど詳しくは書けません。

 ここにできるだけ分かりやすく書き記しておきます。

 なぜ飲めるのか、
 イメージとしては、息を吸い込むと、ジュースを吸い上げているという感じですね。

 でも、その説明では不十分です。

 まず、肺を膨らませることにより、口の中の空気を肺に吸い込みます。

 すると、口の中の空気が少なくなりますね。
 真空に近くなります。

 口の中の空気が少なくなるので、口の中の気圧が低くなります。

 気圧というのは、空気がものを押す力です。空気分子(ほんとうは、窒素分子や酸素分子などです)は飛び回っています。それがぶつかると圧力になります。

 ジュースの表面にも、気圧がかかっています。
 ジュースを下に押しつけているのです。

 口の中の気圧が低くなると、ストローの中のジュースを押す力(圧力)も小さくなります。
 ジュースの表面に押す力の方が強くなり、ストローの中を通ってジュースがあがっていくのです。
straw.jpg

 押し合いをしていて、ジュースの表面の押す力が口の中で押す力より大きくなり、押し勝つという感じです。

 だから、気圧がないとストローでジュースを飲むことはできません。

 簡単な実験。
 ストローを2つ準備し、2つとも口にくわえます。
 1本は普通にジュースの中に入れます。

 他の1本はグラスの外に出します。

 そして、吸い込んでみてください。

 どんなに力いっぱい吸い込んでもジュースはあがってきません。
 グラスの外のストローから、口の中に空気が入り込み、口の中の気圧が低くならないからです。

 エベレスト山のような高いところでは、気圧はとても低くなります。
 そこで、ストローは使えるのでしょうか。
 気圧は低いといってもゼロではありません。
 なんとか吸えるかもしれませんが、かなり力がいるでしょうね。

 だれか実験して欲しいです。
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