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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

その子の力以上のことを期待してはいけない
 学習を毎日コツコツ続けていけば、必ず力は伸びてきます。それはたしかです。

 しかし、その子の能力の限界以上には伸びません。子どもの、いや人間の能力の格差はすごく大きいのです。 
 僕はこの仕事を始めて、いやというほどそれを見せつけられました。

 どんなに頑張っても、ある程度までしか伸びません。平均以上の点数を取ることが難しい子もいます。

 世の中には、どんな子どもでも東京大学に入れると本気で思っている人もいます。しかし、そんなことはありません。

 その子の力以上のことを期待すると、私どもがいらいらするだけではなく、その子も大いに悩むのです。

 先日、保護者面談でKykさんのお母さんが言いました。
「Kykがこういうのです。お姉ちゃんはずるいよ。勉強しないのに成績がいいのだから」

 お姉さんのAynさんもセルフ塾の出身です。現在高校2年生。いい子ですが、のんびりした性格です。必死に勉強をする様子は見られません。
 でも、成績はかなりいいのです。

 次女のKykさんをいい子で、努力家です。こつこつ勉強に励みます。それなりに成績はいいのですが、お姉さんほどには取れないのです。

 こんなに頑張っているのに、と悔しい思いをしています。

 現在高校1年生のNohdくんは理解力、記憶力が劣りました。その時はできてもしばらくするとすっかり忘れてしまっています。僕は勿論そのことを責めたりはしません。でも、彼は
「なんで僕はこんなに馬鹿なんだろう」と自分をよく責めるのです。

 彼らは彼らなりに悩んでいるのです。
 僕らがいらいらして、それに追い打ちをかけてはいけません。

 少しでもできるようになれば、「ほら、ちゃんとできるようになったじゃないか」とほめてあげるようにすべきです。

 でも、力以上のことを期待していると、そのような余裕を持つことができません。いつもいらいらし、叱ってばかりになります。

 その子なりの力を認めて、それなりのことができた時にほめてあげるという余裕が必要だと思います。

 次のページも参考してください。


どんな子でも普通以上の学力をつけさせるほどの力は、僕らにはない

教え手の力の限界と、学び手は常に正しいということ

自分の子どもの能力が劣ることを受け入れる
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