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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「開いた口がふさがらない」を国語辞典で引く
 中学2年生のRk君が、
「Yojiさん、電子辞書貸して」とやってきました。
「国語辞典を何冊引いてもないんだよ」と言います。

 セルフ塾には、「言葉の意味調べ」という課題があります。私どもがつくった「言葉のリスト」にある言葉を国語辞典を引いて調べるのです。

 「何を調べるの?」と尋ねると、
「あいた口がふさがらない」と答えました。

 このような慣用句はなかなか調べにくいです。これまで何人も尋ねに来ました。

 僕は、「それは『開(あ)く』を調べるんだよ」と教えました。

 「『あいた』で引いても出てこないよ」と付け加えます。

 そういうのは、そのまま『あいた・・・』で引こうとしても出てこないのです。

 「開いた」の終止形は「開(あ)く」です。その「開く」のところに出ているのです。

 いま手元の旺文社標準国語辞典で調べると、「開く」の項に、「開いた口がふさがらない=あまり意外であきれてしまう」というのがちゃんと載っています。

 しばらくして彼に尋ねると、「あったよ」とのことでした。

 インターネットのヤフー辞書で「開いた口がふさがらない」を検索すると、「開いた口がふさがらぬ」が出て、すぐに調べることができました。

 終止形を引かなければいけないという、国語辞典の引き方も、今後は不要になるのかもしれませんね。
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