FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ有性生殖,近親相姦禁止か
 おしゃべり防止策で失敗したことを書きました。それを書いてから思ったことがあります。

 失敗を多くすることが進歩に通じるんだということです。

 生殖には,無性生殖と有性生殖があります。もちろん,有性生殖の方が高度に進化しています。なぜか?

 無性生殖は,遺伝子がそのまま子に継がれます。ようするに親子の遺伝子はまったく同じです。

 有性生殖のばあい,雄と雌からそれぞれ半分ずつ遺伝子をもらいます。親子で共通なのは50%です。親と子は半分はちがう遺伝子をもっています。そしてまた有性生殖によって別の子ができます。それぞれ違う個体です。有性生殖だとどんどんちがうものがでてくる。

 近親相姦は禁止されています。近親相姦は遺伝子の上では無性生殖に近いのです。親と子は半分の遺伝子が共通です。
 親子で近親相姦を行うと,75%は同じ遺伝子になります。(これはぼくの計算です。少し自信がないです。ただ,ほとんど同じなのが分かりますね。

 違うのが出来る中で突然変異も起こりやすく,その中から優秀なものが出てくる。あるものは淘汰されるが,またあるものは進化の道を進む。

 話は変わります。アフリカなどで飢餓が多いですね。なぜか。ただ遅れているからではありません。欧米の植民地になって,お金になる作物を作るようになったからです。それもただ1種類だけ。例えば,コーヒーだけを作るというように。

 うまくいけばいいです。大量生産でもうける。

 しかし,天候不良でコーヒーに適しない気候になったらコーヒーは全滅です。ほかには何も作っていないので,収入はなくなる。だから飢餓になるのです。

 昔はどうだったか。細々とではあるが,いろいろな作物を作っていた。だから気候不順でもそのうちのいくつかはその気候に強いのがあって,全滅にはならない。だから貧しくはあっても飢えることはありません。

 だから一種類だけというのはだめなのです。いろいろな種類があった方がいい。

 もとに戻します。
 無性生殖の場合は,まわりのみんながまったく同じ遺伝子をもっています。だから,ある条件になると,全滅してしまいます。

 しかし,有性生殖の場合には,いろいろな型の遺伝子を持った個体がいます。それである病気がはやり,多くの個体が死んだとして,ちがった型の遺伝子を持った個体は生き残る可能性があります。

 近親相姦の場合も似たようなものです。遺伝子的には似ています。だから,ある病気で全滅してしまう可能性が高いのです。

 さて,いろいろと書いてみましたが,要するに,いろいろ失敗してでもいろんなことを試みた方がいいのではないか,ということを言いたかったのです。
関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.