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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

言葉の意味調べ、書写の練習にも
 セルフ塾では、小学生も中学生も、「言葉の意味調べ」という課題があります。僕らがつくった「言葉のリスト」にある言葉の意味を、国語辞典で調べ、意味を書き写すのです。

 辞書を引く練習ですが、文を書き写す練習にもなっています。

 生徒がやった書き写したものを、僕らはチェックします。
 そして、誤字、脱字などを訂正させます。

 先日は
「能ある鷹は爪をかくす=本当の才能がある人はそれを人に見せらかさない」
 と書いてあったので、チェックして書き直させました。
 この程度のは、生徒も国語辞書を見直さなくても訂正できます。

「大は小を兼ねる=大きいものの代わりにも使える」と書いてありました。

 これは、一見すると間違いではありません。しかし、「大は小を兼ねる」の意味になっていません。それで チェックです。

 生徒は、意味も考えずただ書き写してるだけなのです。なぜこれが間違いなのか、わかりかねるようです。

 それで、「こんなふうに書いてあったよ」と主張するのですが、「もう一度調べてくるように」と指示します。

 すると、しぶしぶ調べて
「大きいものは小さいものの代わりにも使える」となおしてきました。

 生徒たちは、なぜ僕らが国語辞典も見ないのに間違いがわかるのか、いぶかしく思うようです。

「これを全部覚えているの?」と言う子もいます。こんなの一語一語覚えきれるはずはありません。

 僕等は、その意味にあたるような日本語になっているかどうかを考えているだけなのです。

 小6のTkくんが
「杓子(しゃくし)は耳かきにならず =大きいものが必ず小さいものの代わりにはならない」と書いてきました。

 これも、そのままではおかしいです。
僕が間違えていると言うと、
「これで正しい。Yojiさんが間違えている」とかなり強気の発言。

 とにかく調べるようにとぼくは言います。

 そして国語辞書と自分の書いたのを見比べるのですが、間違いがわからないようです。

「このように書いてあるよ、Yojiさんが間違えているよ」とさらに言います。

 僕は彼が書いたものを別の生徒Ktrくんに見せながら、Tkくんに国語辞典をゆっくり読むように言いました。

 それを聞いたKtr君も「間違えてるよ」と言います。

 そこで、彼もじっくりじっくり比べて、自分の間違いにやっと気づいたようです。

 「『しも』がないだけで意味が変わるの?」と不思議そうです。

 「必ずしも」の「しも」が抜けるだけで意味が違ってくるというのがよくわからないようです。

 このような中で言葉の力も付いてくるのではないでしょうか。
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