天仁屋バン崎の褶曲を見に行く途中で、大浦のイチョウをみました。
ネットで天仁屋の褶曲を探していると、名護市指定文化(天然記念物)大浦のイチョウがあるとのこと。
せっかくだから、見物に行こうということにしました。
大浦について、集落の中を走らせましたが、イチョウが見当たりません。
共同売店で尋ねると、店の人が外に出て、場所を示してくれました。
すぐ裏手にあるとのこと。「車はここにとめたらいいよ」ととても親切です。
本当に、すぐそこにありました。葉っぱがすべて落ちています。

考えてみればイチョウは落葉樹です。葉が落ちることも考えられます。ただ沖縄では落葉する木ははあまりないので予想していませんでした。
途中から上もなくなっているので、イチョウらしさが感じられません。
それで見つけることが出来なかったのかもしれません。
木の下には、イチョウの葉が見えました。

次は説明板からです。

ネットで天仁屋の褶曲を探していると、名護市指定文化(天然記念物)大浦のイチョウがあるとのこと。
せっかくだから、見物に行こうということにしました。
大浦について、集落の中を走らせましたが、イチョウが見当たりません。
共同売店で尋ねると、店の人が外に出て、場所を示してくれました。
すぐ裏手にあるとのこと。「車はここにとめたらいいよ」ととても親切です。
本当に、すぐそこにありました。葉っぱがすべて落ちています。

考えてみればイチョウは落葉樹です。葉が落ちることも考えられます。ただ沖縄では落葉する木ははあまりないので予想していませんでした。
途中から上もなくなっているので、イチョウらしさが感じられません。
それで見つけることが出来なかったのかもしれません。
木の下には、イチョウの葉が見えました。

次は説明板からです。

大浦のイチョウ
イチョウ(Ginkgo biloba,1)はイチョウ科の落葉喬木である。中国原産とされるが自生地は不明で、高さは約30mに達し、老樹巨木としてしばしば各地で天然記念物に指定される。葉は扇形で、秋には美しく黄変する。雌雄異株。
大浦のイチョウは、明治35年(1902)から大正3年(1914)3月までの12年間、久志の尋常高等小学校の校長を務めた志々目新太郎氏が当時親交を深めていたく久志村の収入役比嘉浩氏に贈ったもの。転出を記念して、沖縄にめずらしいイチョウの木を出身地の鹿児島県喜入村(現鹿児島市)から3本持ってきて植えたといわれている。
太平洋戦争当時まで2本残っていたが、そのうち1本が戦後になって枯れた。たった1本残ったこの木も、戦時中には主幹上部を焼き失ったが、奇跡的にも生育を続け、今日に至っている。
県内ではほかに例をみないイチョウの巨木で、比嘉家の方々をはじめ、区民から親しまれ大切にされている巨木である。樹高約13m 、胸高周囲約53cm
平成21年(2009年)3月。
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