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P波と初期微動の関係は、風と、それにゆれる木の葉の関係
 地震のP波と初期微動の関係を混乱している生徒が少なくありません.

「P波と初期微動は、同じもの?」と質問する生徒がいるのです。

 これは、原因と結果であり、同時におこるから、そう思ってもしかたないですね。

 P波は波です。それに対して初期微動は揺れです。

 震源でP波が発生し、四方八方に伝わっていきます。

 そして、P波が届いた場所で初期微動が始まるのです。

 P波によって初期微動が起こるのです。

 この関係は、風と、その風によって揺れる木の葉にたとえられます。

 風が吹くと木の葉がゆれますね。

 でも、風と木の葉の揺れは同じものではありません。

 風によって、木の葉が揺れるのです。

 これと同じように、P波によって、カタカタと揺れる初期微動が起こるということです。

 P波は伝わっていくのですから、速さというのがあります。

 しかし、初期微動はその場で揺れるのです。揺れの大小はありますが、速さはありません。

 これで、P波と初期微動の関係が分かったでしょうか。

 また、S波と主要動の関係も同じことです。

 S波は波であり、主要動は揺れです。

 S波がつたわったことによって主要動が起こるのです。

 なお、P波は,Primary wave(最初の波)の,
S波はSecondary wave(2番目の波)の
それぞれ頭文字をとったものです。

 P波が最初に届いて初期微動を起こし、
 S波が遅れて2番目に届き、主要動を起こします。

 だから、P波(最初の波)、S波(2番目の波)ですね。
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