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中学生のための偏西風、ジェット気流
 これから、中学生でもわかるように偏西風、ジェット気流についての説明を書きます。

 ただ、僕はその方面の専門家ではありません。
 ネット上をあちこち参考にして、僕が理解したことを書きます。
 丁寧にやさしく書かれているページが見当たりません。その断片を読み取り、僕なりに理解しました。
 間違えてるところがありましたら、ご指摘お願いいたします。

 さて、偏西風については、コリオリの力の理解が必要です。次のページを読んで理解して下さい。

中学生のための「コリオリの力 」

 陸風、海風で説明したように、暑いところでは上昇気流が起こり、冷たいところで下降気流が起こります。

 そして、空気が循環して風が吹きます。

 地球レベルで見てみましょう。

 赤道付近は暑いですね。そして北極や南極はとても寒いです。

 だから、空気は赤道付近で上昇し(上昇気流)、上空では北極、南極に向かって風が吹きます。

 そして、赤道の地上付近では、赤道にむかって風が吹きます。

 一方、北極や南極は寒いので、下降気流が起こります。空気が下にさがってくるのです。

 そして地上では北極、南極から赤道方向に向かって、風が吹き出します。上空では、北極、南極に向かって風が吹きます。

 ここまでは問題ないですね。

 さて、北極の上から地球を見おろした図を考えてみます。
jet1.jpg

 上空では、赤道付近から北極に向かって風が吹きますね。

 しかし、コリオリの力を受けて、風は右に右に曲がっていきます。
jet2.jpg

 図のようになります。これは大丈夫ですね。

 赤道付近からは、あちこちから北極に向かって風が吹き出し、すべてコリオリの力を受けて、右に右に曲がっていきます。

 次の図のようになります。
jet3.jpg

 するとどうでしょうか。途中で風がすべてつながり、西から東にむかって風の流れができます。
jet4.jpg

 これが ジェット気流、偏西風です。
 年中、西から東に風が吹いているのです。

 この風は、およそ北緯30度上空にあります。

 このジェット気流は図のようにきれいな円ではなく、かなり蛇行をしています。

 それがなぜなのか、僕もよく知らないし、偏西風がなぜ西から吹くのかについては理解できたので、そこにはふれません。

 以上、北緯約30度地点の上空では、常に西向きの風が吹くということが理解できたでしょうか。

 なお、偏西風とは、常に西から東へ吹く風です。季節に関係なく年中同じ方向に吹きます。

 その偏西風が、上空で起こるのがジェット気流です。ジェット気流は偏西風の一つだ、と僕は理解しています。


 次回は、地上で吹く偏西風について書くつもりです。

参考にしたページ、主なもの

NHK高校講座 | 地学 | 第34回 大気と海洋 大気の大循環


へんせい‐ふう【偏西風】
中緯度地方の上空を取り巻いて一年じゅう西から東に吹く風。南北両半球にあり、上空ほど速度を増し、圏界面付近では、その中に幅が狭く風速の特に大きいジェット気流が形成される。
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]



偏西風(へんせいふう、英語:Westerlies)とは中緯度においてほとんど常時吹いている西寄りの風のこと。地表付近においては亜熱帯高圧帯(中緯度高圧帯)から極側に吹き出す風がコリオリの力によって東向き(西寄り)となり偏西風となる。
また、赤道付近の大気は極付近の大気よりも暖められているため、静水圧平衡の関係より上層においては赤道が高気圧、両極が低気圧となっている。このため地衡風の関係により中緯度上層においてもやはり東向きの風が吹き偏西風となる。
(ウィキペディア)





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Re: タイトルなし

 学生さま
 コメントありがとうございます。
 
Wikipediaによると、
偏西風(へんせいふう、英語: Westerlies)とは北緯または南緯30度から60度付近にかけて中緯度上空にみられる定在的な西寄りの風のこと。
 です。

 「上空」にみられるということですね。偏西風は「上空」で見られる風です。

 高気圧から低気圧に吹くのは、地上でのことですね。
 上空では、逆に低気圧から高気圧に吹きます。循環しているのです。

 地上で低気圧に引き込んだ空気は、上昇気流となり、上にあがり、高気圧に向かってふきます。
 その空気は高気圧で下降気流となり、そして、低気圧に向かってふきます。

 学生さんの書かれている「偏西風は、高圧帯から、低圧帯に吹き込む風」というのではおかしいと思うのですが、どうでしょうか。
selfyojji | URL | 2017/06/09/Fri 16:52[EDIT]
偏西風が、コリオリによって曲げられるという説明は良いと思いますが、説明が違うと思います。赤道付近では、上昇気流が発生することで地上付近で低圧帯を形成します。大気は高気帯から低気帯へと動きます。赤道付近で上昇した気流が北南30度付近で下降し、亜熱帯高圧帯が形成されるのですが、そこから赤道付近に大気が吹き込みそれが貿易風と名付けられています。偏西風は、30度付近に形成される亜熱帯高圧帯から、60度付近で形成される亜寒帯低圧帯に吹き込む風のことですから、説明として間違っているのではないでしょうか?
学生 | URL | 2017/06/08/Thu 19:27[EDIT]
Re: コリオリの力
 平山さま、コメント、ありがとうございます。
「逆に西向に風が吹くと言うのがコリオリの力の説明」というのは、どこにあるのでしょうか。
さがそうとしたのですが、さがせません。どこにあるのか、具田知的に教えてください。仲松
selfyojji | URL | 2016/09/17/Sat 23:29[EDIT]
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| | 2016/09/17/Sat 17:01[EDIT]
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