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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

銅の酸化、残った銅は何グラム、アンマンで説明
 高校受験対策でやっている理科の問題で、次のようなのが出ました。

 その前に、酸化銅の、銅と酸素の質量の比は4対1だということは、グラフから読み取っています。

 銅2.0gを熱すると、2.2gになった。酸化されずに残った銅の重さはいくらか。


 中学生にとってかなり難しい問題です。前にも、そのような問題が出て、何とか説明はしたのですが、子どもたちはきちんと理解しているようではありませんでした。

 それで、その後考えていた説明をみんなを集めてしました。

 まずフォークダンスの問題です。

男子と女子が一対一で踊るフォークダンス。

 男子が 10人いました。そこに何人か女子が来て、フォークダンスをすることになりました。数えてみると、男女合計で 17人になっています。
 ペアになれなかったのは、男子、女子いずれで、それは何人ですか。



 答えは、男子が3人ですね。
 男子が10人で、男女合計で17人。だから女子は7人。ペアになったのが男子も7人。男子は全部で10人なので、10-7で、3人がペアになれなかったのです。

 とても簡単な問題だと思ったのですが、すぐに理解できない生徒もいました。

 類題を数題解かせたら、よく理解できました。

 次に、アンマンの問題を出しました。

 アンマンを作ることにしました。
 アンコ40gと皮の生地10gで1個のアンマンができるとします。



 そこで「アンが多すぎるんじゃない」という声が出ましたが、
「アンたっぷりのアンマンを作るんだよ」と僕は返しました。

銅の酸化が控えているので、4対1にしないといけないのです。

 さて、

アンコが 200gはあります。そこに、いくらかの皮の生地を加えると、全部で240gになりました。アンと皮の生地、どちらが何グラムあまりますか。


 答えは、「アンが40g余る」です。

 200グラムのアン、そしてアンと生地で240g。だから生地は40gです。
 アンと生地を比は40対10です。ゆえに40gの生地だと160gのアンでぴったりです。200-160で 40g余るのですね。

 これも意外に難しかったようです。すぐには、生徒たちは解くことができませんでした。

 でも、まだ銅の酸化の場合よりもイメージしやすいようで、自分で解こうと頑張っています。

 説明を加え、類題をだして解かせると、少しずつできるようになりました。

 「このアンマンの問題はおもしろいね」という声も出てきました。

 そこで銅の酸化の問題をもう一度考えるように言いました。

 銅2.0gを熱すると、2.2gになった。酸化されずに残った銅の重さはいくらか。


 アンマンの問題をさせたため、これも考え切れるようになっています。正解に達する生徒もいました。でもなかなか難しいようです。

この問題の答えは「銅が1.2g残る」ですね。
 銅2.0gが、いくらか酸化して 2.2gになったのですから、酸素が0.2g加わったのです。
 銅と酸素の比は4対1です。酸素0.2gだと銅は0.8g。
 0.8gが酸化したと考えられます。2.0 - 0.8 =1.2で。残った銅は1.2gです。

少しずつわかってきたようなので、子どもたちも意欲的でした。

 その後水素の酸化、マグネシウムの酸化の類題も出すと、子どもたちは懸命に解いていました。

 いい説明ができた、とぼくは自己満足しています。
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