中学歴史で、住宅のつくりに、寝殿造と書院造が出てきます。
中学生にとっては、
そして、書院造は現代の和風建築の基本だということも知っていたらいいですね。
なお、京都御所、厳島神社は、寝殿造りで、
http://i-zukan.net/ic/h_japan2.htm
二条城、金閣寺、銀閣寺は、書院造りだそうです。
http://i-zukan.net/ic/h_japan3.htm
難関高校の入試に関してはわかりませんが、公立高校の基本的な問題はそれだけで十分です。
一応、ヤフー辞書からそれぞれの言葉の意味を転載します。
中学生にとっては、
と覚えればいいと思います。寝殿造は、平安時代の貴族の住宅、
書院造は、室町時代に始まった武士の住宅
そして、書院造は現代の和風建築の基本だということも知っていたらいいですね。
なお、京都御所、厳島神社は、寝殿造りで、
http://i-zukan.net/ic/h_japan2.htm
二条城、金閣寺、銀閣寺は、書院造りだそうです。
http://i-zukan.net/ic/h_japan3.htm
難関高校の入試に関してはわかりませんが、公立高校の基本的な問題はそれだけで十分です。
一応、ヤフー辞書からそれぞれの言葉の意味を転載します。
しんでん‐づくり【寝殿造(り)】
平安中期に成立した貴族の住宅形式。中央に寝殿とよぶ主屋があり、その東・西・北にそれぞれ対屋(たいのや)を設け、渡殿(わたどの)で結ぶ。東西両対屋から南に中門廊を出し、中ほどに中門を、先端の池畔に釣殿を設ける。屋根は檜皮葺(ひわだぶ)き・入母屋(いりもや)造り。室内は板敷きで、置き畳を用いた。寝殿の前庭は白砂敷きで、その南に中島のある池がある。建物の配置は左右対称を理想としたが、平安後期にはしだいにくずれ、簡略化されていった。
しょいん‐づくり〔シヨヰン‐〕【書院造(り)】
室町時代に始まり桃山時代に完成した武家住宅の様式。基本として座敷に、床の間・違い棚・付け書院・帳台構えを設備するもの。銀閣寺(慈照寺)の足利義政の書斎であった東求堂同仁斎は、ほぼその形式が整った現存最古の例。
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