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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

強化の与え方の下手な例
 強化の与え方の下手な例をあげます。

 塾の子です。おばあさんが面倒をよく見ていました。その子はあまり勉強をしない。その子がおばあさんにオーディオコンポをおねだりしました。これを買ってくれたら,絶対に勉強がんばるからと言って。

 おばあさんは,勉強をしてくれるならということで,オーディオコンポを買ってあげたそうです。
 さて,勉強するという約束はどうなったでしょう。最初に与えたものは強化にはならないのですね。

 ぼくは「物でつる」ことに関して,絶対だめだとは思いません。できれば避けたいのですが,物は強力です。使い方によっては使えます。しかし,このように使ったのでは何の効果もありません。

 
 別の例。
 村議会の議員さんの話です。議員の多くは3期で辞めます。3期勤めれば年金がつくそうです。まあ,それはいいのですが,もうこれで議員を辞めて,次の選挙には立たないと思っている議員さんは仕事をしないそうです。一般質問もしない,出席はてきとうにお茶をにごすていど。次の選挙に出るという場合だと,選挙民のためにそれなりに働かないと次の選挙では票がもらえないかもしれない。
 しかし,辞めるとなれば次の選挙もない。そして,普通の会社のような上司もいない。それでも給料(給料と言っていいのかわかりませんが)はちゃんともらえる。何もしなくてもお金は入ってくるのですから,働かないというのです。


 もう一つ
 若い頃(今でも若いつもりではいるのですが),建物をたてました。もちろん,大工さんにお願いして。
 母に言われました。「途中で工事費用を半分払うのはいいけど,全額を終わる前に払ったらいけないよ」と。

 悪気はないのでしょうが,工事が終わる前にお金がすべて入っていたら,どこかで手抜きが行われるのかもしれませんね。


 このように強化子として先に与えたのでは,強化子の役目を果たさないのです。強化子は,行動のあとということです。
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