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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

そういう 塾長に私はなりたい
 「バカボンのパパと読む『老子』」を読んでいます。



  その17章に、おもしろいのがあります。

 バカボンのパパの訳を引用します。

一番いい王様は みんなはその王様がいることを知っているだけなのだ。

次にいい王様は、みんなに好かれて、褒められる人なのだ。

その次の王さまは、みんなから怖がられる。

で、その次の王さまはみんなから馬鹿にされるのだ」



 ここを読んで、王様を塾長におきかえて、考えてみました。

 4人の中学生の会話のパターンで。


 まずA子さんがプンプンしながら言いました。

「私の塾の塾長は もうダメなのよ。なんにも知らないのだから。 質問しても ほとんど答えきれないし、教え方も全然下手。

もう、この塾やめようかなと考えているよ」

次に、b香さんが言いました。

「私の塾の塾長は なんでも知ってるんだよ。教え方も上手だと思う。でも怖いのよ。

わからないところを質問すると、こんなこともわからないのか という感じで、にらみつけるの。

だから、質問はしないようにしている。授業で静かに聞いているだけ」

今度はC美さんが、にこにこして言いました。

「私の塾の塾長さんはとてもいいよ。

教え方も上手だし、なんでも知ってるから、質問しても優しく教えてくれるよ。

 私、塾長さん大好き」

 そして、最後にD里さんがつぶやきました。

「私も塾に通っているよ。でも、私の塾は 自己学習、自分で学ぶ塾だから。 自分で説明を読んで、 自分で問題を解くだけ。

 塾長も いることはいるよ。
 でも、冴えない顔して、机にすわっているだけ。

 まあ、わからないところがあると、ちゃんと教えてはくれるけど。

 ほとんど自分で学ぶだけだから、
 「おはよう」と「さよなら」のあいさつだけで 終わってしまうの日がほとんど。

 塾長がいることをときどき忘れてしまうくらい。



D里さんの塾の塾長のように、私はなりたいですね。

自分で学ぶ力を 十分につけてあげて、基本的には、自分でなんでも調べて、学んでいける。

だから、塾長も塾も必要としない。
塾長の存在なんか忘れてしまう。

そういう生徒になってほしいものです。

そして、そういう塾長に私はなりたい。
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