先日、英検の合否発表がありました。
いつものことですが、合格、不合格の明暗ははっきりしています。
合格して喜ぶ人、不合格になりがっかりする人。
わずか1点足りないだけで不合格になってしまいます。
それを見ながら、
これはアナログとデジタルの違いだな
と感じました。
アナログというのは連続量のことです。徐々に変わっていきます。富士山のように、徐々に高くなっていく。
厳密に言えば、英語検定の点数も 35点、36点、37点と不連続(離散的)なのですが、徐々に変わるということでアナログと考えていいでしょう。
それに比べると、合格、不合格は、完全にデジタルの世界です。
合格の世界と不合格の世界がはっきり区別されています。オンかオフかです。
デジタルは、ビルディングですね。ここからはビルだということで垂直に伸びる。
39点で不合格。 40点で合格。
その線がはっきりしているのです。
デジタルの世界というのは厳しいものです。
デジタルの世界で不合格になった生徒を、いったんアナログの世界に連れ戻し、
「あと数点だったんだよ。合格の人とのちがいは大きくない。次は頑張ろうね」と励ましてあげるのが、僕らの仕事です。
いつものことですが、合格、不合格の明暗ははっきりしています。
合格して喜ぶ人、不合格になりがっかりする人。
わずか1点足りないだけで不合格になってしまいます。
それを見ながら、
これはアナログとデジタルの違いだな
と感じました。
アナログというのは連続量のことです。徐々に変わっていきます。富士山のように、徐々に高くなっていく。
厳密に言えば、英語検定の点数も 35点、36点、37点と不連続(離散的)なのですが、徐々に変わるということでアナログと考えていいでしょう。
それに比べると、合格、不合格は、完全にデジタルの世界です。
合格の世界と不合格の世界がはっきり区別されています。オンかオフかです。
デジタルは、ビルディングですね。ここからはビルだということで垂直に伸びる。
39点で不合格。 40点で合格。
その線がはっきりしているのです。
デジタルの世界というのは厳しいものです。
デジタルの世界で不合格になった生徒を、いったんアナログの世界に連れ戻し、
「あと数点だったんだよ。合格の人とのちがいは大きくない。次は頑張ろうね」と励ましてあげるのが、僕らの仕事です。
アナログ0 【analog】物質・システムなどの状態を連続的に変化する物理量によって表現すること。
デジタル1 【digital】物質・システムなどの状態を、離散的な数字・文字などの信号によって表現すること。ディジタル。
[ 大辞林 提供:三省堂 ]
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Comment

まことのすけさん、コメントありがとうございます。人間はその微妙なところが面白いのですから、それをデジタル化してはおもしろくないですね。
selfyojji | URL | 2013/06/27/Thu 01:18[EDIT]

さいきんではあまり気にしていませんでしたが、アナログとデジタルと。デジタルはゼロかサムか、黒か白か、といったところでしょうか?時と場合で使い分けています。
ビジネスではデジタルに、数値化したデータが裏付けとなって根拠や予測を述べる必要性はありますが、人間そのものはデジタルにできないものがおおいのですよ。それでなくてはおもしろくないですね。
ビジネスではデジタルに、数値化したデータが裏付けとなって根拠や予測を述べる必要性はありますが、人間そのものはデジタルにできないものがおおいのですよ。それでなくてはおもしろくないですね。
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