FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

動滑車の重さを考えても、仕事の原理は成り立たつのではないか???

動滑車の重さを考えると、仕事の原理は成り立たない
に、追加の質問がありました。ありがとうございます。

動滑車の重さを考えると、仕事の原理は成り立たない


--------------------------------
早速のご回答ありがとうございました。
仕事の原理に基づくお考えよくわかりました。

そして、私の考え方に誤りがあることに気付きました。
先述の例で、「動滑車の重さを50グラムとして、同じく100グラムのおもりを10cm持ち上げるためには、ひもを20cm引き上げる」について、
てこで考えると、作用点は150グラムとなり、ひもを引く距離は150×10÷75=20cmとなるので、仕事の原理が成り立ちます。
つまり、滑車の重さを考慮しようがしまいが、常に仕事の原理は成り立つのではないかと思いましたが、この考えでよろしいでしょうか。
しかしながら、もし、この考えでいいのであれば、貴殿がおっしゃった「動滑車の重さも考慮すると、仕事の原理を導くことはできません。」と矛盾しています。
ご教授お願いします。
--------------------------------


(回答)
 「100グラムのおもりを10cm持ち上げる」仕事ですね。ここでは。

ケース1、定滑車で100グラムのおもりを10cm持ち上げる仕事
 =100×10=1000g・cm

ケース2、動滑車の重さを考えないとする。
   動滑車で100グラムのおもりを10cm持ち上げる仕事
作用点に働く力(100)÷2=50g, 引く長さ=20cm
 仕事=50×20=1000g・cm

ケース3、動滑車50gで100グラムのおもりを10cm持ち上げる仕事
作用点に働く力(100+50)÷2=75g, 引く長さ=20cm
 仕事=75×20=1500g・cm

ケース4、定滑車で100グラムのおもりと50gの動滑車を10cm持ち上げる仕事
引く力=100+50=150g
 仕事=150×10=1500g・cm

 ふつう、仕事の原理を考えるときには、ケース1とケース2を比べます。
 動滑車の重さを考えないという場合です。

 質問者さんは、ケース3とケース4を比較しています。

 ここでおかしいのは、定滑車で引き上げるために、「わざわざ」動滑車もおもりといっしょに引き上げていることです。動滑車を引き上げる必要はありませんね。

 「100グラムのおもりを10cm持ち上げる」仕事では、
 ケース1とケース3を比較して、動滑車の重さを考えると、仕事の原理は成り立たないということになります。
関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.