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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

作用反作用とつりあい、さらに
 昨日は 作用・反作用とつりあいの違い について 書きました。きのう書きながら疑問に思ったことがあるので、ここに書きます。

 なお、 中学生は 今日の記事を読むと混乱するかもしれないので、読まないほうがいいかもしれません。
 「作用 反作用かつりあいか」という問題が出たとき、昨日書いた記事の内容で中学生は十分でしょう。

 さて、問題は2人の人がおたがいに押し合う場合です。

 AがBを押し、BがAを押す場合です。

 昨日書いた見分け方で考えると「AがBに力をおよぼし,BがAに力をおよぼす」のですから、作用・反作用になってしまいます。

 Aが壁を押す場合と、力の向き、大きさはまったく同じです。

 しかし AがBを押し、BがAを押すという場合には、どちらかが作用で、どちらかが反作用 というわけにはいかないでしょう。どちらも積極的に力を加えているのですから。

 Aが押したから、Bが押し返す というわけではないのですから。

 僕はAがBを押し、BがAを押すという場合は、2力の釣り合いの関係ではないかと思います。

 AとBの2つの力はつりあっているのです。

 これを作用 反作用とするのは、少々無理があると思うのですが、どうでしょうか。

 詳しく知っている人がいたら、教えてください。

sayouhan.jpg





この本は「セルフ塾のブログ」の記事の中から、中学理科(物理)に関するものを集めたものです。
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Comment

 秘密にする

Re: こちらでは初めまして  人と人が押し合う場合も作用・反作用だと思います。
積分定数さん、
 コメントありがとうございます。
 後で、ぼくの考えを書きたいと思います。
selfyojji | URL | 2013/10/29/Tue 15:52[EDIT]
こちらでは初めまして  人と人が押し合う場合も作用・反作用だと思います。
>Aが壁を押す場合と、力の向き、大きさはまったく同じです。
しかし AがBを押し、BがAを押すという場合には、どちらかが作用で、どちらかが反作用 というわけにはいかないでしょう。どちらも積極的に力を加えているのですから。

「積極的に力を加えている」ということで言えば、壁もAに積極的に力を加えていると思います。壁にバネが取り付けてあってそれを押している状況を考えると、バネが縮んでAを押し返すことになります。バネがなくても同様のことが起こっていると考えられます。壁を構成する原子・分子がバネ定数の大きなバネで接続されている状況を考えれば、「抗力」というのは、バネの力と本質的には同じ物だと分かります。

 人と人が押し合う場合でも本質的には同様だと思います。両者とも相手を押す力の大きさは全く等しくて向きが逆になります。片方が屈強なレスラーで、もう一方が貧弱な人であっても、押し合う力の大きさは全く同じです。

 AとBが押し合った場合、

Aに働く力は、地面との摩擦力とBから受ける力
Bに働く力は、地面との摩擦力とAから受ける力

AとBが動かないとしたら、
Aにおいては地面との摩擦力とBから受ける力が釣り合っていて、Bにおいては地面との摩擦力とAから受ける力が釣り合っています。

両者が拮抗状態にあろうが、どちらかに動こうが、AがBを押す力の大きさと、BがAを押す力の大きさは、全く等しくて、これは作用・反作用だと思います。
積分定数 | URL | 2013/10/29/Tue 09:07[EDIT]
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