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やさしい国語読解力



 やさしい国語読解力

 やさしいとは,優しい,そして易しい ということらしい。

 たしかに「やさしい」本です。とても読みやすい。中学生でもすらすら読めるでしょう。

 どのくらい読みやすいか,p78~79 にかけて,コピーしてみます。


主観客観いつしょじゃアカン!
主観と客観の区別

  主観的、客観的という言葉を聞いたことがあるかい?実はこれらは学校で教えなければいけないことの中には入っていない。だから知らない人が多くてもそれは仕方がないこと。だけど、このニつの区別ができないで文章を読むのはほとんど不可能に近い。というか、読むことはできても正しく読み取ることができない。それだけでなく、普段の生活にも大きく影響してくる。いわゆる「アタマのいい人」つていうのは、実はこの主観と客観 の区別が上手にできている人だと言ってもいい。今回はその主観と客観がどういう意味なのかをマスターし、何が主観的で何が客観的なのかの区別かつけられるようにしよう。

 1953年のアメ]力映画『ローマの休日』は半世紀以上前の白黒映画にもかかわらず,いまだに民放地上波の洋画劇場で放送されるほど人気が高い作品。この映画で主演のオードリー・ヘップバーンはアカデミー賞の主演女優賞を獲得した。ところで彼女が主演女優員を獲得したというのは,誰がなんといおうが事実。こういうことを客観的という。つまり誰から見ても事実として認められるもの。それに対して、そのオードリーの演技が本当にうまかったのか、賞に値するものだったのか、これは人によって意見が分かれるだろう。ある人の演技をうまいと思うかそうでないと思うかは人それぞれ。こういうのを主観的という。

 つまり客観的とは誰が見ても同じように判断するようなこと。それに対して主観的とは人それぞれで感想が違うようなことをいう。

(以下,略)

 どうですか。読みやすいでしょう。

 そして,内容的にも的を射ています。とてもよくまとまっています。

 ただ,これで中学生の読解力が高まるかというとなかなかでしょう。問題をさせなければなりません。これにそって問題集を作ると,いい問題集ができそうだな,と思います。やってみようかな。
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Comment

 秘密にする

問題集 存在します。
著者です。書名で検索してたどり着きました。
お褒めの言葉ありがとうございます。

ところで
>ただ,これで中学生の読解力が高まるかというとなかなかでしょう。問題をさせなければなりません。これにそって問題集を作ると,いい問題集ができそうだな,と思います。やってみようかな。

とのことでしたが既に存在します。
というかそちらの方が先に書籍化され、おかげさまでロングセラーになっております。
『これ一冊で必ず国語読解力がつく本』がそれです。
記述対策 難問対策の『これ一冊で必ず国語読解力がつく本 入試対策編』もございます。是非ご高覧ください。
GT | URL | 2008/06/22/Sun 12:08[EDIT]
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