FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

askには、何故「尋ねる」と「頼む」の意味があるか
 R子さんが、進路について僕に質問しました。

 ぼくは、そのことについては、あなたのお母さんに訊いてごらん、というつもりで
 Ask your mother.
と言うと

 「えっ、お母さんに何を頼むの?」と返ってきました。

 彼女はaskを 「頼む」と覚えているのですね。

 askには 「頼む」の他に「尋ねる」 という意味もありますね。

 なぜaskには「頼む」と「尋ねる」の2つの意味があるのでしょうか。

 「図解 英語基本語義辞典」には 次のようにあります。

 相手に言葉で働きかけて、 相手方の好意による<力>や<情報>を提供してもらおうとすること。
 日本語では 力を求めるとき 「頼む」、 情報を求めるとき 「尋ねる」となる。



 とあります。

 力と情報のちがいは あるにしても、基本的には似たような内容ですね。

  相手に 言葉で何かを言って、お願いをするのです。

 「手伝ってと頼む」ときは、相手に「手伝って」と言って、相手の力を提供してもらうのですね。

 「道を尋ねる」ときは、「教えてください」と言って、相手から道の情報を提供してもらうのですね。

 確かによく似ています。違いは「力」と「情報」だけです。

 ぼくら日本人は、「尋ねる」と「頼む」を完全に使い分けているので、その共通点になかなか気づかないのです。

 逆に 英語ネイティブの人は、その区別を意識していないのではないでしょうか。どちらもaskを使っているので。

セルフ塾の英語(単語・熟語) わかる教え方

関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.