FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ近くの物は速く動き、 遠くの物は ゆっくり動くように見えるのか
質問メールをいただきました。 ありがとうございます。

先日国内線の飛行機に乗って窓から下を見ていると、非常にゆっくりした速度で地面が通り過ぎて行くのが見えました。そして目を水平に向けて見ていると、窓を横切る対向機が見え、数秒で後ろに過ぎ去っていきました。窓から見える範囲を地上に置き換えてみると、とても長い距離なのにそれを数秒で飛んでしまったのです。この錯覚をどのように考えたら良いのでしょうか。宜しくお願い致します。



それは視角のせいです。

視角
1 物体の両端から目までの二直線が作る角度。目に見える物体の大小はこの角度の大小による。 2 物を見る角度。見る立場。視点。



次の図をみてください。

sikaku.jpg

近くで物体が10m 動き、 網膜上では、1cm 動いたとします。

それがかなり遠くで物体が同じように10m 動いても網膜上では 数mmしか 動かないのが分かると思います。

実際には、とても速い速度で移動しても、遠いところにあると、その移動が網膜ではそれほど動かないので、遅く感じるのです。

だから遠いところの物体はゆっくり動き、 近くの物は速く動くように感じるのです。

自動車で道路を走らせているときに、道端の ガードレールや電柱は とても速いスピードで 後ろに消えて行きます。

しかし、 ずっと遠くの景色は それほど 動くように見えません。かえって自動車と一緒に同じ方向に動いているような感じさえします。

お月様の下を歩いても歩いても、お月様がついてくる という感じを持つことがあります。
それも同じように 視角の問題です。
月は、ずっと遠くにあるので、 動いても視角はほとんどゼロに近いからです。

それから 対抗してやってくる飛行機は、速度が2倍になるということも関係しているでしょう。

東に時速50kmで走っている車と西に時速50kmで走っている車があるとします。

一方の車から見ると、対向車は時速100kmになりますね。

以上、説明してみました。質問の意味を取り違えて、見当違いの回答になっていないか、気になります。

もし、そういうことを質問しているんじゃないよ、ということならまたメールください。
関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
| | 2018/02/04/Sun 04:11[EDIT]
Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.