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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

セルフ塾を閉塾するにあたって
 27年間続けてきた セルフ塾を今日(4月1日)で閉じることにいたします。
長い間、 いろいろとありがとうございました。
書きたいことはたくさんあります。1冊の本になるくらいしょう。

とにかく、これまで好きなことを好きなようにさせていただきました。楽しい27年間でした。

さて、一つ自慢したいことがあります。
それは、この27年間、生徒募集のチラシを一枚もくばらずにやってくることができたことです。これはひとえに 保護者の皆さんの口コミのおかげです。
セルフ塾をやる前に、子どもの世界幼児園(保育所)をやっていました。
その卒園生の多くが開塾当初から 塾の生徒として入ってきました。
そして保護者の皆様が 口コミで塾を紹介してくれました。

何よりも、 セルフ塾には兄弟、姉妹、いとこ達がとても多いです。セルフ塾の教育方針に共感してくださり、その弟や妹たち、そしていとこたち、知り合いの方と広がっていきました。

私どもは 学校の定期テストなどの点数や席次を第一にはしていません。 読書や辞書びき、漢字の練習など、少し遠回りの事をしています。 それがのちのち 本当の力になると思っているからです。 そこのところをきちんと理解して 自分の子ども達をあずけてくれたことに、とても感謝しています。

さて、セルフ塾には、事務や学習援助者だけではなく、チェック係も大きな役割をはたしています。
先日、閉塾にあたって、いまはやめているチェック係の方もいっしょに セルフ塾新年会をおこないました。 その時に気づいたのですが、職員のみなさんは、自分の子どもたちをセルフ塾にあずけてくれていたのです。

職員の皆さんは、だれよりもセルフ塾の内部(裏側)のこともことをよく知っている人たちです。 その人たちが自分の子どもを セルフ塾にあずけてくれているということは、 塾を評価してくれているのだろうと思って とても嬉しく思いました。

それだからこそ、それぞれが皆、セルフ塾のことを我がことのように考えて、行動してくれたのですね。 その人たちに支えられて これまでやってこれたんだということを、とても実感しました。

さて、子どもたちにも感謝しなければいけません。

私どもはこれまで 15冊の教材本を 出版することができました。 これらの本は、偉い大学教授が作ったものよりもずっと学びやすい教材だと自負しています。 それは目の前に それを学ぶ生徒たちがいたからです。 その生徒たちが使いやすいような教材にするためには どのようにすればいいのかを、いつも考えて作っていました。
また子どもたちが分からないと言ってやって来た時に、 それをどのようにすれば、その子に わかってもらえるのか、 いつもいろいろ工夫してやってきたつもりです。 その工夫が 積み重なって 教えるのが上達したように感じています。

さて セルフ塾には、選抜試験はありません。 しかし、ある意味では、選抜試験に通った生徒たちだったのかもしれません。

特に中学生の部は、月曜日から金曜日まで毎日です。それもその日の課題(ノルマ)を終えなければ帰ることができない という、かなり厳しい塾でもあります。

セルフ塾に入るときに、そのようなきびしさを覚悟して入ってきた 生徒たちなのです。学力を伸ばしたいという気持ちがある生徒たちなのです。 そういう意味では、形式的な選抜試験はしなかったのですが 選ばれた生徒たちが入ってきたのでしょう。そして、卒業した生徒は、そのきびしさに耐えることができた生徒たちです。

 実に、 色々な生徒がいました。だから、「みんないい子でした」と、きれいごとを言うことはできません。しかし

、 基本的にはよく頑張って学習に励み、僕らの厳しい 教育にもついてきてくれました。耐えるだけではなく、セルフ塾を第2の家庭だと親しみながら楽しく通っている生徒が多かったようです。

「高校に行って、セルフで学んだことが役に立っているよ」
「セルフで読書をやって、よかった」
「社会にでて、セルフ塾のすごさが分かった」
というセルフっ子の言葉ほど、うれしいものはありません。

私どもの教えが 少しでも 今後の人生の 役に立ってくれたら、 うれしいです。

これで27年間のセルフ塾を閉めることにします。60歳を過ぎましたが、まだ青年の気持ちでいます。 これからも いろいろやっていくつもりです。

生徒たちの今後の活躍も期待しています。

これまで 皆さんどうもありがとうございました。

2014年4月1日 
仲松庸次
仲松京子
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