FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

学び手は常に正しい
インストラクショナルデザイン―教師のためのルールブック (単行本)
島宗 理 (著) 価格: ¥ 2,100 (税込)
を読みました。


 その中に「鉄則12 学び手は常に正しい」というのがあります。
p64から抜粋します。


「教えようとしていることがうまく教えられないとき、教えては《個人攻撃の罠》に陥りがちだ。
 個人攻撃の罠とは、教え手が教えようとしていることを学び手が学んでいないときに、それを学び手や教え手の能力や適正、やる気のせいにしてしまって、改善のためのアクションをとらないことだ。
 (中略)
 インストラクションを改善していくための鉄則中の鉄則として、《学び手は常に正しい》というルールを覚えておこう。


 このことは、とても大切なことです。鉄則中の鉄則、まさにそうです。私が教材を作るとき、教えるときに、肝に銘じてきたことです。もちろん、よく忘れて、個人攻撃の罠に陥ることはたびたびですが。
 とにかく、学び手が理解しないとき、できないとき、学び手が悪いとしないで、教材が悪い、そして教え方が悪いとして、それを改善することを考えることが次のステップにつながるのです。

 このことはこれまでも書いてきたと思うのですが、《学び手は常に正しい》という端的な表現に感心したので、ここでとりあげたいと思います。

 なお、「インストラクショナルデザイン」は、行動分析学をもとにしたものです。行動分析学は私がこれまで行ってきた塾での指導、生活の中の行動の基本をなすものです。プログラム学習も行動分析学に基づいたものです。


関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.