講演の内容を本にするために、少々変更をいたしまし。
「まえがき」「目次」は次の通りです。
本を読む子に育てたいと多くの親は思っています。「読み聞かせ」はいいことですが、それだけで本を読む子になるとは限りません。その後、どのようにすれいいのか。
本を読ませればいいのです。多くの本を読めば、本を読む力が育ちます。そして、本を読むおもしろさを知り、本を読む子に育ちます。本を数多く読むことによってしか、本を読む子になりません。
それでは、読書時間を設定すればいいか、といえば、それだけでは不十分です。読んでいるふりをする子が多いのです。どのようにすれば子どもに本を読ませることができるか。そして、本を読む子になるか。
ぼくは、27年間学習塾(セルフ塾)で小学生、中学生の学習を見てきました。そして、読書指導もしてきました。そのセルフ塾の実践をふまえて、どのようにして子どもたちに本を読ませてきたか、そして、本を読む力をつけ、本を読む子に育てる方法について書きます。
目次
●自然に読書をするようにはならない
●読み聞かせが、読書のきっかけに
●読み聞かせをやっても、読書をする子になるとは限らない
●読み聞かせと、読書のギャップ
●なぞり読み
●音読
●音読を課題に
●朝の読書、セルフ塾の読書時間
●「三色ボールペンで読む日本語」によるセルフ塾の読書
●子どもの変化
●家庭での読書
●行間を読む
●「謂ひおほせて何かある」
●読書と強制
●読解力は、学年差より個人差
●多読が読む力を育てる
●自分に読書のノルマを
●あとがき
●塾での読書リスト
●引用文献など
100円くらいでもいいかな、と思ったのですが、2.99~9.99ドルで価格をつけるようにとあったので、3ドルにしました。それで、現在は304円になっています。
- 関連記事
-
- Kindle米国源泉所得税免除手続き完了 (2014/08/02)
- セルフ塾での読書リスト(中学生の部) (2014/07/16)
- 「子どもに本を読ませる法・・・読書をする子に育てるために」をAmazon Kindle で出版 (2014/07/15)
- 読谷村立図書館 の講演会、無事終わる (2014/07/14)
- セルフ塾での読書リスト(小学生の部) (2014/07/10)
TB*URL |